遼寧省:村役人が法輪功修煉者の家族を脅迫
(明慧日本)遼寧省瓦房店老虎屯鎮の中共(中国共産党)当局は、各村の法輪功修煉者に対して、嫌がらせ、「三書」を書かせる、洗脳班まで強制連行するなど、法輪功修煉者及びその家族を脅迫、迫害した。
2010年7月、老虎屯鎮石屯村の役人・曲長波は修煉者・張紅艶さんの自宅で騒ぎ立て、張さんに三書を書かせようとした。2日後、曲長波と石屯村支部の書記・曲長済は役人の呉安強ら5人と結託して、張さんの家に侵入した。その上、「三書」にサインしなければ、張さんの夫に仕事をやめさせ、子供には学校へ行きたくなくなるまでいじめるように手配する、と張さんを脅した。このような嫌がらせを張さんは5回も受けた。
法輪功修煉者の趙万賢さんの弟も、「三書」にサインしなければ兄を洗脳班まで強制連行すると、中共の役人・張四に脅された。趙さんに何度も「三書」のサインを強いたのは、中共の役人・呉安強や張四ら4人である。
呉安強は2007年8月14日、芙蓉村の法輪功修煉者・畢克富さん一家3人を強制連行した。その後、畢さんは1年の労働教養を強いられ、大連戒毒労働教養所へ送り込まれた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年7月27日
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/7/26/227529.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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