■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/07/28/mh294170.html 



湖南省:刑務所が法輪功修煉者に25種の拷問、3000回殴打

(明慧日本)湖南省嶽陽市平江県に在住の法輪功修煉者・李臥龍さんは、人々に法輪功を迫害する中国共産党の悪行を伝えたという理由で、懲役3年の不当判決を受けた。湖南省津市刑務所で、李さんは過酷な労役を強いられただけでなく、25種の拷問を加えられ、約3000回も拳で殴られたという。

 2007年7月4日、法輪功の真相資料を配布した李さんが強制連行された当日、同じく修煉者が18人も警官に捕まった。そして、平江県留置場で監禁や暴行を加えられた後、当県の裁判所により不当判決を下され、津市刑務所に収容された。

 2009年5月から2010年6月の間、刑務所で李さんは24人の加害者により、25種の拷問を受けてさんざん苦しめられた。労役を拒否したときには、階段の高所から手錠が肉に入り込むまで長時間吊るし上げられ、囚人服の着用や不当指示を断ったときに拳で殴られ、ビンタを張られ、殴る蹴るの暴行をされ、靴・ベルト・スタンガン・ハンマー・針・棒などの道具で叩かれ、冷たい水を頭からかけられ、大便を灌食され、ブラシで肛門を刺され、ベッドに縛られたまま耳や指、腕を強引にねじられ、トイレへ行くことや食事することも許されないなど、数々の迫害を受けつくした。さらに、受刑者は修煉者に対して暴行するとき、主に外傷が見えにくい頭や胸などの箇所を狙うよう看守に指示されているという。

 李さんは年間に拳の殴打だけでおよそ3000回も受けた。そのとき、暴行により頭から大量出血したり、体内から吐血したりした深刻な状況を訴えたとしても、李さんは看守らに「さんざんやられたな」と皮肉を言われただけで、相手にされなかった。

 一家の生計の柱である李さんは、脳腫瘍・肝硬化・精神分裂症などの重い病気にかかった妻を残したまま、刑務所で監禁されひどい迫害を受けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年7月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/13/226936.html

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