■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/07/31/mh010537.html 



アイルランド:世界の文化フェスティバルに法輪功が6回目の出場(写真)

(明慧日本)アイルランドのダン・レアリー(Dun Laoghaire)で年一度の「世界の文化フェスティバル」が、2010年7月23日から25日までの3日間開催され、アイルランドの法輪功修煉者は2004年からこのフェスティバルに参加し、今年で6回目の参加となる。

 ダン・レアリーはダブリン地区の南部にある都市で、ダブリンにある四つの分地区政府の所在地の一つである。世界の文化フェスティバルは2001年からスタートし、今年で10回目を迎える。このフェスティバルは世界各地から参加され、それぞれの民族の、食・衣服・歌・踊りなどを文化を披露し、多くの観衆を魅了した。子供から大人まで楽しめるフェスティバルとなっている。

 法輪功は中国の伝統文化の代表として招かれ、観衆に好評を得た出し物の一つであり、毎年楽しみにしている多くの観衆が、法輪功修煉者による法輪功の動作の演技、蓮の花の舞いを鑑賞した。観衆らは、法輪功修煉者が演じる穏やかな動作の中で発したエネルギーを感じていた。

法輪功修煉者が法輪功の動作を実演

法輪功修煉者が蓮の花の舞いを披露

 今回、法輪功修煉者の参加者の中には、3歳から7歳ぐらいの子供の法輪功修煉者が増えた。子供たちは動作を演じた以外に、踊りを披露した。観衆は子供たちを見て可愛いと連呼した。そして、大人と同じように法輪功の動作を演じたのを見た観衆は、賛嘆したと同時に、その場面をカメラに収めていた。

子供の法輪功修煉者が法輪功の動作を実演

子供の法輪功修煉者が法輪功の動作を実演

 動作を演じた後、法輪功修煉者が法輪功の特色を紹介し、動作を教えた。毎年、多くの観衆が動作を習い、多くの人が煉功し始め、今年もその場で数人が法輪功を煉功したいと話した。

法輪功の動作に見入る観衆

中共による法輪功迫害を非難して署名する人々

中共による法輪功迫害を非難して署名する人々

 法輪功修煉者は、次のように紹介した。「法輪功は人々に心を修めて善に向かうよう教え、宇宙の特性である『真善忍』に同化することによって、多くの人が健康な身体を取り戻した。法輪功は現在、世界114カ国と地域に伝わり、人々に歓迎されている。しかし中国においては、法輪功修煉者が歴史上に前例のない卑劣な迫害を受け、数十万人が労働教養所、刑務所、洗脳施設、留置場、精神病院などに強制収容され、拷問によって3千人以上の法輪功修煉者が死亡した。この人数は氷山の一角にしか過ぎない。さらに、前例のない迫害の手段として、法輪功修煉者の臓器を摘出して高値で販売し、暴利をむさぼっている」 この事実を聞いた観衆は、中国で起きている迫害に憤りを感じた様子で、次々とペンを取り、迫害に反対する署名をした。

 2010年7月31日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/7/29/227651.html

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