■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/07/31/mh015956.html 



天目の見える同修が発正念の重要性について語る

文/中国の大法弟子

(明慧日本)どこかの地区全体の発正念が弱いとき、その地区に邪悪が多く集まり、迫害が発生しやすいと我々は見ています。私たちはよく他地区の邪悪を消滅することを助けることがありますが、しかし力に限界があります。ここで、邪悪を消滅することについて、同修が発正念を重視し、さらに自分の神通力を信じてともに向上することを希望します。

 私たちの能力は大法から啓示されて師父に授けられたものであり、正法の時期に私たちは、発正念を重視しなければなりません。発正念に関する経文を師父はたくさん発表されておられますが、全世界の大法弟子全体が発正念をすることは足りません。精進している同修は4回の正時の発正念を全部行いますが、精進していない人は気が向いたら、5分か10分ですぐに終了します。実は、たくさんの同修が、ほかの二つのことと比べて発正念を怠っています。時間も少ないし、回数も少ない状態で重視していると言えるでしょうか? 邪悪を解体しない限り、常人社会は変化するでしょうか?

 中国本土にいるたくさんの同修は、新しい経文が発表されたときだけ、ちょっと読んで、その後は毎日『転法輪』ばかり読みます。『転法輪』はメインですが、師父が7.20以降に説法された法は、正法時期の修煉に指導作用があります。どの時期も師父は説法され、正しい方向に導いておられます。師父のすべての説法は指導作用があるので、正法の進展について行こうと思えば新しい経文を学法しなければなりません。

 修煉の次元から見たところ、師父の新経文が発表されたらその他の空間の邪悪も変化します。しかし現在、邪悪の要素は時間が経つにつれてより大きな塊が残っています。私たちの正念が強くなければ、精進していない同修が邪悪を消滅することは難しいのです。

 以上の事から、同修と一緒に向上したいと思います。

  2010年7月31日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/7/22/227344.html

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