■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/08/01/mh022481.html 



重慶市:法輪功を迫害した役人に悪の報いが訪れる

文/重慶市の法輪功修煉者

(明慧日本)これまで、中共の法輪功への迫害に積極的に加担していた重慶市奉節県の数人が現在、悪の報いに遭ったという話が、県内で話題となっている。

  奉節県の法輪功修煉者・馮伝家さんは健康で良い人になることを目指し、法輪功を修煉していたが、それを理由に中共に労働教養を科せられた。2001年、馮さんは釈放された後、重慶市の西山坪労働教養所が法輪功修煉者1人を虐待して死なせたことを文章に記した。これを、法輪功修煉者の於笑儒さんが手伝ってインターネット上に公開した。すると、奉節県の副知事兼政法委書記で、610弁公室主任の楊大才がこれを知った後、それぞれ馮伝家さんに懲役10年、於笑儒さんに懲役11年の不当判決を言い渡した。

  1999年7.20以降、楊大才は法輪功の迫害に積極的に参与した。全県範囲で大会を開いて法輪功を批判したり、修煉者たちの自宅に侵入して家財を没収したり、不法に逮捕、連行したり、法輪功修煉者を脅迫して、「今後絶対に法輪功を修煉しない」という内容の三書を書かせたり、暴力、監禁、監視、不法な労働教養、電話の盗聴、職を奪う、給料の停止、法輪功を中傷する内容のデレビ番組を作成して放送するなど、ありとあらゆる悪辣な手段をやり尽くした。

  また、脅迫、威嚇の手段で法輪功修煉者をテレビの前で「修煉しない」「修煉は間違っていた」などと言わせた。また、海外と関係があるとして、多くの人を不法に逮捕した。その中には、法輪功と関係ない人も含まれていた。彼はさらに有名になろうとして、中央テレビの人気番組「焦点訪談」に出て法輪功を中傷する発言をした。

  しかし、このように法輪功を中傷するデマに参与した中共の関係者は悪の報いに遭い、次々と車の事故に遭って死亡した。その後、中共の公安関係者は法輪功を迫害するとき、車で行くのを恐れるようになった。2005年、楊大才は家で突然、片足を骨折した。その後、奉節県の法輪功修煉者は慈悲の心を持ち、彼に悪には悪の報いがあることを警告したが、結局、彼は聞こうとせず、引き続き迫害に走った。彼の手によってこの小さな県だけで、7人の法輪功修煉者が連行されて労働教養され、6人が不当判決を受けて監禁された。さらに、30数人の修煉者たちが数日から数十日監禁され、虐待された。彼らは17歳から73歳までの県民である。11年の監禁を言い渡された人もいた。特に、2002年の11月、楊大才は密かに万州区の国安局と結託して、世界を驚かせた「焦点訪談」事件を計画して実行し、今までにないほど法輪功修煉者を中傷した。

  58歳になった楊大才に悪の報いが訪れた。2006年11月、重慶で妻が病気治療中に突然脳出血になり、即死した。家族にも悪の報いが訪れた。彼の妻の劉厚君は2007年、胃ガンで亡くなった。娘は子供を妊娠できないと診断され、夫に捨てられた。現在、この娘は麻薬常習犯になっている。

  奉節県政協副主席兼統戦部長の朱濤雲も、50歳を過ぎてもまだ、中共に忠誠を尽くせば自分がもっと偉くなれると思い、かつて政協委員であった法輪功修煉者・於笑儒さんをずっと迫害した。また、地元の修煉者を脅迫してテレビの前で法輪功を中傷する話をさせた。

  朱濤雲は2005年10月、車に乗って高速道路を走っている途中、事故に遭い、他の人は無事だったが彼だけが車の外に投げだされ即死した。

  中共の警察官は、自分の利益のために罪のない法輪功修煉者の迫害に走り、自分の良心に背くことばかりをして、目の前のわずかな利益のために判断力を失い、罪のない法輪功修煉者を死に至るまで迫害している。必ずいつか悪の報いが訪れるに違いない。一刻も早く迫害をやめるべきである。

  2010年8月1日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/7/28/227588.html

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