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ニューヨーク:7.20に中国領事館前で迫害停止を呼びかける(写真)

(明慧日本)法輪功修煉者は2010年7.20夜、ニューヨーク中国領事館の前に集まり、中共を解体して迫害を停止させようと呼びかけた。

法輪功への迫害を追跡する国際組織のスポークスマン・汪志遠氏

迫害によって命を落とした同修を追悼する法輪功修煉者

11年にわたって迫害し続けていることに抗議する法輪功修煉者

 11年前、当時の中共(中国共産党)の党首・江沢民は法輪功修煉者に対して、狂ったかのように血まみれの迫害を発動した。この11年の歳月の中で、世界中の人々は中共の極悪さを目の当たりにし、法輪大法は良いものであると知った。

 そして、11年の間、ネット封鎖を突破し、明慧ネット上で公表された迫害死した法輪功修煉者は3,397人にも上り、中国の30以上の省に分布している。そのうち、婦人と老人が半分を占めた。これ以外に、少なくとも10万人の修煉者が、いかなる法的手続きもなく労働教養所に入れられた。多くの修煉者が数回にわたって強制労働を受け、洗脳班に送られた。法輪功を堅信する修煉者は刑務所・労働教養所・留置場・拘留場・洗脳班などで、残酷極まりない拷問を受けており、命を落としたり障害者になったりする人が毎日のように報告されている。

 集会の司会者は、迫害から11年目の今日、私達は法輪功への迫害を即座に停止するよう呼びかけ、監禁した法輪功修煉者を全員釈放し、「610弁公室」を即座に解散させ、迫害の元凶を法に基づいて制裁するよう強く要求すると述べた。

 「法輪功迫害追跡調査国際組織」の汪志遠スポークスマンは、「11年前の今日、人類史上で最も暗黒の1日となった。その日から、中共は法輪功修煉者を根絶させるため全国に迫害を展開した。特に、生きたまま法輪功修煉者の体から臓器狩りを行う犯罪は、人類史上のすべての悪行を超えていると指摘した。

 かつて中国国内で迫害を受けていた法輪功修煉者で、「全世界中共脱退サービスセンター」の代表は、法輪功を支持する各方面の代表と共に集会で発言した。

 集会の現場で、真相を知った10数人の中国人が三退し、法輪功を支持すると言い残した。

 夜になると、法輪功修煉者がキャンドルを灯し、11年の間に迫害によって亡くなった同修を追悼した。

 2010年8月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/21/227332.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/7/22/118766.html

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