河南省:中学校教師が強制連行される
(明慧日本)河南省虞城県の中学校教師、法輪功修煉者の岳永慧さん(音訳)は、2010年7.20を前にして、警察に強制連行された。岳さんは不当に拘留されており、警察は「5万元を支払わなければ実刑に処する」と、岳さんの家族に対して賄賂を要求しているという。
2010年7.20を前にして、虞城県劉集郷で多くの法輪功修煉者が迫害を受けている。法輪功真相を伝える張り紙が貼られたため、国家安全保衛(国保)大隊の警官らは狂ったかのように法輪功修煉者を強制連行している。家宅捜査を行い、金銭をゆすり取り、拷問で自白を強要している。情報によると、劉集郷に住む法輪功修煉者の自宅はすべて家宅捜査を受けたという。
岳さんは1998年から法輪功を修煉始め、どんな事においても「真・善・忍」に基づいて行動している。社会においても、職場においても、家でも良い人だと認められ、学校の模範教師に選ばれている。1999年7.20から中共(中国共産党)は、法輪功に対して全面的な迫害を展開した。岳さんは「真・善・忍」に対する信念を放棄しないため、教師の職を解雇された。岳さんはその後、アルバイトで生活していたが、常に警官に妨害されていたという。約2年前、岳さんは教師に復職できたが、先日、警官に再び強制連行された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年8月3日
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/7/30/227717.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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