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ドイツ紙の報道「法輪功修煉者の母親の釈放を求め、署名を集める中国人女性」（写真）

（明慧日本）ドイツのオッフェンバッハポスト紙は7月26日の記事で、中国から来た徐安蘭さん（音訳）がオッフェンバッハ旧市街で、土曜日のわずか1日で、約400人の署名を集めたと報道した。徐さんの母親・季桂珍さんは法輪功を修煉したとして、中国で3年の実刑判決を言い渡された。徐さんは母親の釈放を求めるため、異国の地で署名を集めている。

署名を求める徐安蘭さん

　記事によると、季桂珍さん（62）は2010年6月18日、中国で3年の実刑判決を言い渡された。これは人権を侵害する犯罪行為である。

　ドイツの法輪大法協会のビトリコーナ・イーグルさんは、「中共（中国共産党）にとって、彼らの犯罪行為が西洋社会で暴露されるのが、何よりも恐ろしいのです」と指摘した。

　徐さんは同市に移住してすでに10年。徐さんは同市の繁華街で法輪大法（法輪功）についてのキャンペーンを行い、通行人に母親の釈放に協力し、署名を求めた。

　季さんに対する3年の実刑判決の決め手は、法輪功の関連書籍を自宅に置いていたという理由である。このような例は中国全土で各地に多数あり、娘・徐さんのように迫害停止を求める人も世界各地に多く存在している。

　法輪大法協会は、国際人権組織を通じて集めた署名を連邦政府に渡し、外交ルートで季さんを救出しようとしている。

　2010年8月4日

（中国語：http://search.minghui.org/mh/articles/2010/8/2/227868.html）