更なる精進を
 

(李洪志、二〇一〇年七月二十四日、ワシントンDCでの説法)

 

 (全員起立し、長時間の熱烈な拍手)

 皆さん、お疲れ様でした!(弟子達が熱烈に拍手し、「師父、お疲れ様でした!」) それぞれのプロジェクトで自分の使命を果たし、それぞれの環境と階層で自分の約束を果たしている大法弟子、皆さんお疲れ様でした!(弟子達の熱烈な拍手)

 今から見れば、皆さんが口にした、そして約束した師が法を正すことを手伝い、衆生を救い済度するということは実際に真相を伝えるとき、作用を働き、成果を収め、皆さんが行なったすべては自らの使命を果たしており、本当に素晴らしいのです。これは一時的な衝動ではなく、スローガンでもありません。皆さんが当初、誓ったことは今、まさに完成と実現の最終過程にあります。ですから、大法弟子は素晴らしいと言っています。いずれにせよ、皆さんは最も邪悪な迫害を乗り越えてきました。皆さんも目にしましたが、邪悪がどれほど長く存在しても、いろいろな手法を変えても、いずれも効果がないのです。あることについて皆さんは非常にはっきりと分かっています。つまり、この世界の歴史が今日まで続いたのは、大法弟子が衆生を救い済度するために残されたのです。この歴史は大法弟子を成就させ、皆さんの誓約を実現させるために存在しています。もちろん、これは皆さんの誓約と自分の約束を果たすということだけに関係しているのではなく、これは法を正すこと、宇宙の無量の衆生に関係しており、これほど大きなことなのです。皆さんが自ら行うべきことをしっかり行なったならば、三界内のすべてもしっかり行われたことになり、師父が法を正すときの妨害も少なくなります。

 実践の中で、皆さんがどれほどの魔難を経たとしても、様々なぶつかり合いがあったとしても、または互いに協力し合うとき、人心による妨害があったとしても、いずれにせよ、皆さんは乗り越えてきました。最後の過程で、大法弟子はできるだけ多くの人を救い、さらにしっかり行い、自分の威徳をさらに偉大なものにしてください。この面において、皆さんは緩めてはならず、今まで以上にしっかり行わなければなりません。この歴史時期全体は大法弟子のために残されたもので、大法弟子が法を実証するためにあるもので、言い換えれば、人類の舞台は大法弟子のために用意されたのです。この世界で各業種はいつもと同じようにやるべき事をやっており、それぞれの国、それぞれの民族はそれぞれの社会状態の中で動いていますが、このすべては大法のために存在しているのです。久しい歴史が人類の最後にまつわる伝説をいくら残したとしても、大法が三界を切り開いてから、人類が陰に陽に、人類の最後の結果をいくら知ったとしても、人々が現実の中でどのような世界観を形成したとしても、実はすべての生命は今日の人類の最終結末を待っています。このすべても最後の終わりに入っていると私は思いますが、ただ多くの人はこの現実の一歩一歩の進展を認める勇気はありません。最後の時刻がやってくる前に、救い済度される衆生の人数がまだ予定に達しておらず、一部の大法弟子がまだついてきていないので、これがまだこのことが完成できないことの理由です。

 つまり、衆生を救い済度することを緩めてはならず、しかもさらに良く行い、もっと多くの人を救わなければなりません。これは本当に非常に肝心で、重要なことだからです。人類は現在、これらのことを信じていませんが、まもなく徐々に分かるようになり、すべては少しずつ明らかになります。近い将来、世の人は皆、大法弟子が人を救っているのだと分かるようになります。このことについて、必ずさらにしっかり行い、さらに力強く行わなければなりませんが、つまり皆さんが互いに協調を取れるようになる必要があります。協調をうまく取れなければ、本当に邪悪に付け入られてしまい、大きな損失を蒙ります。個人修煉、または集団で人を救うプロジェクトも損失を受けます。

 ご存知のように、しっかり行うことができなければ、皆さんが苦労して立ち上げたプロジェクトは邪悪によって破壊されてしまい、これまでの努力が水泡に帰します。しっかり協調することができなければ、大法弟子が行うべきことを有効的に実行することができなくなります。多くの場合はそうでしたが、遂行してほしいプロジェクトがあったとき、皆さんはまずあれこれと議論し、自分の意見を固持し、最後はうやむやのうちに終わってしまいました。これによって、大法弟子は多くのことに関して、遂行することができず、場合によってはしっかり行うことができなくなりました。この中にいくつかの原因があります。大法弟子は皆素晴らしいのであって、それぞれの世界からやってきた王だと私は言いましたが、皆さんはもちろん、しっかりした見解を持ち、皆能力がありますが、協調が必要なとき、それぞれ違うことを行なってはならず、皆で協力し合いながら、一つのプロジェクトを完成させ、皆が同じプロジェクトに参加する必要があります。それなら、いったいどのように行えばいいのでしょうか? 実はいかなる人の見解も完璧なものではなく、最も優れたものではありません。大事なのは問題を提起した人、問題を解決しようとする人、または改善意見を出した人の出発点が良く、行おうとすることが大体間違っていないと思えば、私たちは積極的に協力すべきです。

 協調をもっと良くしたいから、異なった意見を出したのですが、意見を受け入れてくれないので、なかなかうまく進まないと言う人がいます。そうではありません。大法弟子として、正念は法に由来しており、あなたの人間としてのアイデアがいかに良いのか、人間としての方法がいかに優れているのかを修めているのではなく、正念をもって物事に対処しているかどうかを修めているのです。ある人が出したアイデア、方法が完璧でなければ、責任者が段取りして、皆さんで適切に議論すれば良いのです。意見を受け入れられず、または採用されていませんが、明らかに自分の方法で行なったほうがより良いと思い、消極的になってしまいます。実は大法弟子として、こういう時、念が正しければ、修煉のこと、責任のこと、しっかり行うべきことを考えれば、不完全だと思っている部分を黙々と補うべきです。これこそ大法弟子が行うべきことです。もし大法弟子が皆、このようにすることができれば、いかなることも順調に進められます。

 それでまた、このようにすれば、功労は全部その人のものになったのではないか、威徳は全部その人のものになったのではないかと思う人がいます。そうではありません。ご存知のように、私たちが何かを行うとき、人間に見せるためでもなければ、プロジェクトの責任者、佛学会の責任者に見せるためでもありません。そうではありませんか? 師父に見せると言っても、師父の主体はあなたの前にいません。誰に見せるのでしょうか? 神々に見せるのであり、師父の法身も見ており、無量の宇宙の衆生がまばたきもせず皆さんのすべての念と考えの動きを見つめています。誰に見せているのでしょうか? 法を実証する中で皆さんが行なった多くの素晴らしいことは宇宙のこの間の歴史に記載されており、どの大法弟子に関しても少しの漏れもありません。しかし、常人の表面のことを重く見ていれば、それは執着であり、人心です。これらのことを重く見ることなく、目にした不足を黙々と良くすることができれば、神々は敬服しきれません。この人が本当に素晴らしいと言うのです! これこそ、大法弟子が行うべきことです。これは一つの方面です。大法弟子として、協調を必要とする事を議論しても決着がつかない場合、または議論しても結果が出ない場合、このように行うべきであり、邪悪もこれ以上妨害する方法はありません。

 もう一つ、皆さんに中国大陸を除いた海外の大法弟子の協調について明確にしておきたいと思います。以前、このことを明確にしなかったのは、皆さんを鍛え、自分の道を切り開いてほしいと思ったからです。なぜなら、すべての大法弟子は上界から来た王で、自分の法に対する悟りを証明しなければならないからです。現在の情況から見れば、この時間はすでに十分長く、十年の歳月を経たので、それにピリオドを打ち、一段落すべきだと思います。それでは現在から、皆さんに教えますが、各プロジェクトの主要責任者、最高責任者はそのプロジェクトの代表です。各地の佛学会の最高責任者も含めて、彼はこのプロジェクトの代表です。彼が行なったこと、要求したこと、下した決定に対して、無条件に実行し、(熱烈な拍手)今からこのようにします。

 無条件に実行する、私の言ったことが分かったでしょうか? 多くの場合、議論して決着がつかないとき、最高責任者がいったん結論を出したなら、それに従います。場合によって多くのことに関して、皆さんと相談する必要がなく、直接指示し、皆さんはそれを実行します。なぜでしょうか? 今まで多くのことについて議論が行われましたが、私がこれについて何も言わなかったのは、私は意識的に皆さんに自分の考えを持ち、自分の道を成就させるよう皆さんを鍛えたかったからです。今、この時間はすでに十分長く、現れるべきことも全部現れ、その状態も過ぎ去るべきです。総責任者は、師父に対して責任を負い、佛学会総会に対して責任を負っているので、何かあるとき、師父、佛学会は彼と話をし、彼は自分より一つ上の責任者に対して責任を負います。学習者自身の修煉状態も調整する必要があります。今から、責任者ばかり見て修煉するのはもう止めてください。責任者の修煉がどうなっているのか、リーダーシップを発揮したかどうか、これからこのようなことをもう口にせず、これ以上責任者を見ないでください。この面に関して、目を自分に向けて自分を修めるようにしてください。現在からこのように行い、自分を修めるようにしてください。

 プロジェクトの最高責任者については、どのプロジェクトでも、各地の大法弟子の佛学会の責任者も同じで、彼の言うとおりに行えばいいのです。果たして原則に触れる問題が起こるのでしょうか? そのようなことはありません。絶対ありません。このことに関して私も非常にはっきりと分かっています。長年大法弟子が受けた鍛錬は、私もはっきりと目にしており、このような問題がありません。もし本当にこういう問題が起きたら、佛学会はきっぱりと更迭すればいいのです。しかし、皆さんは更迭のことを考えないでください。更迭される可能性はないかもしれません。(弟子が笑って) 大法弟子の各方面においての責任者を育てるのは、容易なことではありません。長年を経て、大法弟子に大法弟子独自の仕事の運び方と物事の進め方があり、皆さんは修煉者なので、この点において常人とは完全に同じではなく、まったく同じではありません。十年の時間はすでに彼らを鍛え上げ、彼らはすでに非常に成熟したと思います。私は今、この状態を変えれば、彼らも良く行うようになります。なぜなら、外来の妨害が彼らに与える影響は小さくなり、彼らは大法のことを全面的に考えるようになり、大部分の労力が皆さんの関係をうまくやりくりすることに使われるのではなく、大法のプロジェクトや大法弟子が行うべきことをしっかりやり遂げることに使われるようになるからです。このようになれば、責任者も重荷を下ろし、行うべきことに取り組む時間が増えるのです。大法弟子として、皆さんは彼らを見るのではなく、自分を見つめ、どのように協調するのか、どのようにしっかり取り組み、行うべきことをしっかり完成させるのかを考えればよいのです。この状態は今から始まります。私は今日の交流会で正式に皆さんに教えました。今日来たのはこのことを話すためです。

 今から状態を変えなければならず、このように行うべきです。このように行えば、どういう状態が現れるのでしょうか? 多くのことは早く決定され、実行する際に力強くなり、一つのことを早く終わらせるのです。これは衆生を救い済度することの全体にとっても、法を実証するときに行う必要のある各種のことにとっても、人を救うそれぞれのプロジェクトの質と進展においても、大きな変化が生じます。ですから、これらのことに関して、今後このように行います。

 大法弟子の人数はあまりに多いので、毎回の法会のように質問を出すと、今日は二時間でも終わらないと思います。後で各プロジェクトの会議で個別に話をし、いくつかの具体的な問題を解決します。先ほど話したことに対して、異議があれば、様々な方法で意見を出してもいいと思います。しかし、私が思うには、皆さんは「師が法を正すことを手伝う」ためにやってきたのであって、これは皆さんが言ったことですが、あなたは本当に師が法を正すことを手伝おうとしているのでしょうか? 「師父の言うとおりにします」、「師父が欲することをやり遂げます」と言うのであれば、皆さんに教えますが、これがすなわち私が欲することです!(熱烈な拍手)

 ここまで話したので、ついでに「師父の欲することをやり遂げる」ことについて少し話します。実は皆さんは口で師父が欲することをやり遂げると言っていますが、具体的な場面になると、無意識的にその通りに行動しなくなります。皆さんはいつも自分の考えがあり、自分の考えが自分の現状、自分の情況に合っていると思っていますが、実はそうではありません。忘れてはいけないのは、今日の歴史は法を正すために残されたのであって、大法弟子が衆生を救い済度し、自らを成就させるためのものでもあり、人間が考えているほど簡単なことではありません。もう一つ、一部の人はいつも、師父がこれを欲すれば、それをやり遂げますが、ただそれをさらに良く成し遂げようと思っています。これでまた師父の欲することを変えてしまいました。いつも幾らかの人心が作用しており、これも幾らかの妨害作用をもたらします。

 それと、神韻のチケット販売のことですが、今、主流社会をターゲットにすると言っていますが、主流社会で成功してはじめて、全社会で成功し、影響を大きくし、もっと多くの観客がやってきて、もっと多くの救われ済度される衆生が来場します。あれこれ意見を言う人がおり、チケットが高いと言う人もいますが、実はまったくそういうことではありません。例を挙げますが、神韻のある芸術団は現在、米国西部で公演していますが、ほぼ主流社会の値段でやっています。チケット販売の開始直後、購入する人が少なかったのですが、いくつかの原因があります。一つは7、8月、ほとんどの人は休暇を取っており、学生が夏休みで、主流社会の多くの人は家族全員で海に行ったり、クルージングを楽しんでいたり、様々な環境でパーティを開いたり、友人と会っていたりして、いずれもこういうことで忙しかったので、現地に残った人が少なく、公演を見に来る人は少なかったのです。これが問題の本質です。安い公演を催しても、同様に来る人が少ないのです。これこそ、問題の本質です。

 あることを皆さんは分かる必要があります。私が行っているこのことは、皆さんがその可能性を議論してはいけません。私がこのように行うと言ったなら、皆さんはそれを実行すればいいのです。なぜなら、私がいったん何かを決めたなら、それは単なる一言ではなく、決して簡単なやり方ではありません。私は多くのことを変え、神もそれに合わせて行っています。法を正す中で多くのことが変化しているのですが、あなたはそれに納得せず、いつも変えようと思っています。変えてしまえば、大変なことになります。少しでも変えれば大変なことになります。師父の欲することをやり遂げるとあなたは言ったのではありませんか?(弟子が笑って) なぜ師父のやろうとすることに対しても自分の考えを持っているのでしょうか? 本当にうまく行かないなら、師父は責任を負います! できるかどうかは行動を起こしてやってみるのです。多くの人は西洋社会に身を置いていますが、実はこの社会を本当に理解していません。党文化で形成された観念を変え、国際社会の人類の正常な生活状態を多く知る必要があり、いつも人心をもって阻んではいけません。本当に師父の欲するように行ったとき、方法が間違ってもいけません。師父は主流社会をターゲットにするようにと言っても、あなたはやはりそれ以外のところで行なったなら、もちろんうまくいきません。もちろん、あなたも本当に協力しているのではありません。師父が主流社会をターゲットにするようにと言ったなら、皆さんは正念をもって主流社会に対して行えば良いのであって、必ず成功します。

 もちろん、先ほど例を挙げて説明しているだけです。多くのことに関して皆さんは確かにまだ分からないところがありますが、できるまでの過程を長引かせないでください。師父の行うとおりに行えばいいのです。これは言うほど簡単なことではありません。皆さんがほかのプロジェクトでどのように行いたいのか、それは皆さん自身のことであり、議論してもよいし、違う意見を出してもよいのですが、師父が行おうとすることについて、皆さんはその可能性を議論してはならず、どのようにしっかり実行するかを議論するしかありません。これをはっきりと分かる必要があります。

 長い間、法会、大規模の法会を開いていないので、各地の学習者が集まる機会も多くありません。今日の発表内容は質が高いと聞いており、皆さんも良い法会になったと思っていますが、それほど簡単なことではありません。実は大法弟子は鍛えられ、ますます成熟し、多くのことに関して、法理上の認識がますます明確になったから、修煉状態にきっと違う情況が現れるでしょう。今後の大法弟子の修煉状態はますます良くなり、全体の状態もますます良くなりますが、これは間違いのないことです。先ほど私が話したことに皆さんがついてこられれば、各地の大法弟子の修煉状態も変わります。各地の主要責任者とプロジェクトの主要責任者は今後、行いたいことについて議論する必要がなく、それを疑問に思うこともなく、遂行すればいいのであって、なぜなら、師父の法身と神々が見ているからです。

 実は、主要責任者を疑問に思うことはつまり、プロジェクトそのものを疑問に思うことです。なぜでしょうか? 例えば、新唐人を例に説明しますが、新唐人の総責任者が誰なのかを皆知っています。もし、新唐人の総責任者に問題があり、彼のことを疑問に思い、あれこれでだめだから、彼を更迭してしまったら、皆さんに教えますが、新唐人テレビが最初から今まで行ったすべては抹消されてしまい、このプロジェクトで法を実証し、衆生を救い済度するために行ったすべては全部、台無しになり、なくなるのです。このプロジェクトが存在しなくなり、皆さんはプロジェクトの中で樹立した威徳や、行ったことも全部無駄になります。これほど由々しき一大事になります。なぜ総責任者がこの大きなプロジェクトを管理するのでしょうか? 彼の修煉は特別に良くできているからでしょうか? そうとは限りません。彼はこのプロジェクトの牽引役で、このプロジェクトは彼に管理され、皆さんはこの切り開かれたプロジェクトの中で法を実証し、自分のことを行い、自分のことをしっかり行っているだけです。常人社会の会社で修煉しているのと同じように、社長はあなたのおかげで威徳を得ることはありませんが、あなたはその会社で自分の威徳を樹立するのです。

 プロジェクトの総責任者として、自らの修煉が良くできているかどうかも非常に大事です。良く修めていなければ、プロジェクト全体が停滞し、困難も多くなるので、これも非常に大事です。しかし、佛学会はその人に対して責任を持ち、何か問題があれば師父は彼と話をするので、このことに関して皆さんは気にする必要はありません。しかし、主要責任者に関して言えば、各プロジェクトも同じです。皆さんはプロジェクトに関わった自らの十数年来の修煉をすべて台無しにし、責任者を変え、もう一回最初からやり直してはならず、その時間と機会はありません。皆さんの威徳、打ち立てた威徳、法を実証するときに築いた成果、衆生を救い済度する中で切り開いたすべては台無しにしてはならないので、誰それを更迭するとか、責任者がだめだったらどうしたらいいのかなどのことを考えないでください。本当に変えてしまえば、大きなことに関わってしまい、最初から最後まで行ったこのすべては全部無駄になります。しかし、主要責任者として、本当にしっかり行えず、本当にだめであれば、師父はほかに対処する方法があり、本当に誰かを変えてしまったなら、神々が協力するように按排し、もう一回関係を整え、皆さんの威徳がなくならないようにします。しかし、これは軽々しく動かせるものではなく、主要責任者は絶対に簡単に動かしてはいけません。それほど多くの間違いがなければ、または反対の立場に行ってしまわない限り、決して動かしてはいけません。

 私は今日これを話しましたが、先ほど新唐人を例にし、ただ例にしただけであり、ほかのすべてのプロジェクトに関しても同じです。皆さんはいつも責任者を修煉させないでください。今から責任者がどうであるかばかりを見ないでください。常人社会で社長に不満があれば、追い出されてしまいます。なぜ、私は長年、責任者を異動させなかったのでしょうか? まず、彼らを鍛えているのです。そして、彼は今プロジェクトにとって非常に大事なので、この人が動いてしまえば、このプロジェクトがなくなり、ほかの何かを作っても新しいものになり、新たにやることになり、皆さんがそのために行ったことも台無しになり、なくなるのです。これほど大事なのです。自ら行ったすべてを大切にするのは自分自身を大切にすることでもあります! 師父が言ったことを覚えてください!(拍手)

 これくらいにしましょう。ありがとうございます!(熱烈な拍手) 大法弟子にとって、各プロジェクトの主要責任者ではないメンバーの互いの協調に関して、今から必ず協調が取れるようにし、現在の法を正す進展の需要に従ってください。皆さんがさらに良く行うことを期待しています。皆さんは素晴らしいのです。最も厳しくて、最も邪悪な環境を乗り越え、しかもずっと法を実証し、真相を伝えており、ずっと人を救っており、今日に至ったのです。皆さんは自分の威徳の大きさを知らないかもしれませんが、この宇宙の衆生はすでに皆さんを軽視できなくなりました。

 皆さんありがとうございました!(全員再び起立し、長時間に熱烈な拍手を送る)

 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/29/227713.html)