■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/08/08/mh094244.html 



黒竜江省:法輪功の修煉で健康を取り戻した女性、留置場で迫害され危篤

(明慧日本)黒竜江省の法輪功修煉者・李艶栄さん(46歳女性)は2010年7月1日、湯原県公安局の警官に強制連行され、吉祥郷派出所にひどい殴打を受け、湯原留置場に移送された。現在、留置場での迫害によって李さんは痩せこけ、ご飯も食べられず、危篤状態に陥った。家族は公安局に李さんの釈放を求めたが、副政治委員の周金哲は、李さんの家族の要求を無視し、かえって李さんの家族を連行することを企んだ。

 李艶栄さんは、黒竜江省湯原県勝利郷に在住。李さんは、法輪功を修煉する前に重い肺結核病を患っていた。経済が困難で治療できなかった。当時の李さんは23歳で、小さな子供もいた。ある日、李さんは高熱で、意識不明になって、病院に送られ治療を受けた。幼い娘に影響がないよう、離乳させ、実家に送った。しばらく治療して少し安定したが、経済状況が厳しいため、やむを得ず治療を中断した。完全に治らなかったため、後遺症が残った。

 その後、毎年の春と秋、李さんは隣村の診療所で点滴を受けなければならなくなった。また、さらに他の病気も患っていた。李さんは痩せ過ぎて、歩くことすら難しく、農作業が一切できなくなっていた。一家の生活は夫が一人で負担していた。生活は非常に貧しくて苦しく、時にはお米もなく、母からお米をもらってぎりぎりの生活を送っていた。李さんは病気で苦しめられ、気が短く、常にものを投げ捨てたり、人のせいにして罵ったりしていた。また、賭博の悪習慣に染まり、村では喧嘩や賭博で有名になった。

 1998年、李さんは法輪功に出会い、修煉を始めた。しばらく経って、李さんの肺結核病が快方に向かった。その後、李さんは賭博をやめ、心身ともに元気を取り戻し、家庭の経済状況もよくなった。

 しかし、法輪功の修煉で心身ともに健康を取り戻した李さんは現在、不当拘禁されて危篤状態に陥っている。

 2010年8月8日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/7/30/227699.html

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