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法輪功修煉者、中共高官に迫害停止を求める手紙を手渡す
（明慧日本）中共(中国共産党)湖南省の梅克保・副書記が台湾を訪問するにあたり、台湾法輪大法佛学会は2010年8月2日、法輪功への迫害停止を求める手紙を梅副書記に手渡した。
ある統計データによると、湖南省は法輪功修煉者（以下、修煉者とする）の迫害状況が最も厳しい地域の一であり、2010年7月30日までで、迫害され死亡した修煉者は118人に上った（調査中の案件を含まない）。
1999年7.20から11年以来、中共の迫害によって死亡した修煉者は少なくとも3393人に上り、中国全土の全ての省、自治区、直轄市にまで及んだ。
手紙を渡した修煉者によると、梅副書記はその場で（手紙を）読んでないが、帰ってから最後まで読むと表明したという。
台湾法輪大法佛学会の理事長・張清渓さんは、「修煉者は人を救う信念を持ち、皆さんが明るい未来を迎えることを望みます。中共の元党首（江沢民）らが国際裁判所で起訴されました。同時に、迫害に関与する機構、組織、個人は法輪功迫害追跡調査国際組織に最後まで追跡調査されます。良識のある人に罪を償うチャンスも与えます」と語った。
手紙は、善悪にはそれぞれ報いがあることを示し、法輪功に対する迫害を停止し、拘禁されている修煉者の釈放を求めた。そのほか、湖南省における迫害状況もはっきり記した。2005年、湖南省で535人の（修煉者の）家族が連名で国連に反迫害文書を提出し、国際社会を驚かせた。2006年、2500人の（修煉者の）家族が連名で手紙を公表し、白馬リュウ労働教養所で中共が修煉者に拷問などの暴行を加えていることを、国際社会に暴いた。2004年、元湖南省の省委書記・楊正午、元省長張雲川などの犯罪行為を明かした。法輪功迫害追跡調査国際組織の調べによると、2006年、湖南省人民病院が無料で20人に腎臓移植を提供するとしたが、その腎臓の提供元が同じ省の労働教養所に拘禁されている修煉者の臓器による可能性が非常に高いと指摘した。
2010年8月9日
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/3/227910.html）
（English：http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/8/6/119086.html）
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