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吉林省:黒嘴子女子労働教養所、法輪功修煉者を半身不随になるまで迫害

(明慧日本)吉林省舒蘭市の法輪功修煉者・潘景賢さんは1998年に法輪功を習い始め、多種の持病が全快した。そして、法輪功の「真・善・忍」の信条に従って自分を律した。しかし、中共(中国共産党)の迫害により、2006年11月から長春市の黒嘴子女子労働教養所で監禁され、3年が過ぎた。

 2006年10月8日夜、舒蘭市法特鎮派出所の警官7人は、自宅にいた潘さんから1万元をゆすり取り、そのまま派出所まで強制連行した。潘さんはそこで、ビニール袋を頭からかけられたまま、修煉を放棄する保証書にサインを強要された。そして、舒蘭南山留置場へ移送された。約2カ月後、1年の労働教養を強いられた潘さんは、施設で精神的苦痛を加えられ洗脳を強行された。座禅を組む姿勢や目を閉じる様子を見られたら、すぐに殴る蹴るの暴行を加えられ、ひどく罵られた。かつてこれらの暴行によって、最初は全治1カ月ほどの重体に陥ったことがあったが、2度目は喘息のように呼吸困難に陥り、血圧値が急上昇しただけでなく、足に傷害を負い、正常に歩けなくなっていた。

拷問の実演:看守らが捧で殴打

 2007年10月8日、労働教養所から釈放されてから、潘さんは3年来、長期の迫害で麻痺した体が極めて衰弱し、普通に歩くことができず、ふらふらしたり、びっこをひいたりして移動するしかない。今でも自力で生活ができず、さらに警官らから金銭の恐喝、嫌がらせなどを受け続けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年8月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/8/228072.html

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