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黒竜江省:伊春市の警官らが法輪功修煉者の不当判決を企む(写真)

 (明慧日本)黒竜江省伊春市金山屯区に在住の法輪功修煉者・汪志ケンさん、淑梅さん、国慶安さん、顔庭英さん、李起鳳さんは相次いで2010年4月12、13日、当地の警官・陶緒偉、霍士偉らに強制連行された。そして、西林留置場、伊春市留置場に拘禁された。

 情報によると、これら法輪功修煉者の案件が7月22日、すでに金山屯検察院に送られたという。関係者らは2カ月以内にこれらの法輪功修煉者に判決を下そうとしている。

 汪志ケンさん(65歳前後)はかつて2回労働教養を科されたことがあり、綏化労働教養所で迫害された。当労働教養所は法輪功修煉者に修煉を放棄させるため、2002年から残酷な手段で法輪功修煉者を1人ずつ迫害し始め、「三書」を強要した。汪さんは当時、吊るし上げられ、意識不明にんらうまで殴打され、大小便失禁になった。2006年3月、汪さんは黒竜江省労働教養局からの検査人員に自ら受けた迫害を告発したが、取り合ってもらえなかった。さらに、この事で警官に復讐された。その後、汪さんは刑務所所長・孟岩に訴えたが、孟が「誰が見たのか」と答えた。汪さんがその後、もっと残酷な迫害を受けるようになった。

伊春市留置場
西林留置場

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

2010年8月12日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/8/3/227897.html

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