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山東省:労働教養所が法輪功修煉者への精神的迫害を強化

(明慧日本)山東省シ博王村労働教養所の4大隊は修煉を放棄させる目的で、法輪功修煉者を迫害し、拘禁するアジトとなっている。そこで、過酷な労役を強いられ、長時間にわたって寝ることを禁じられ、悪質な洗脳をされ、不明な薬物を注射されるなど、修煉者に数々の拷問が加えられている。

 指導員・孫華、大隊長・王恵英、小隊長・李英曾は2007年、修煉者・宋暁棠さんを小部屋に監禁したうえ、「上大掛(両手を極限まで引っぱる)」の拷問や暴行を加え、修煉者・胡玉環さんと劉海燕さんに対して心神喪失状態になるまで不明薬物を注射した。

 小隊長の李は、山東省の中央610弁公室へ行き、研修をしていた。それ以降、法輪功を放棄しない宋さんを含む多数の修煉者が残酷な拷問にショックを受け、精神的に不安定になったその隙に、法輪功の教えを歪曲した思想を洗脳することを強化した。

 また李は、小さい椅子に縛り付けたまま、李洪志先生を誹謗し法輪功を中傷するビデオを見せることを強要し、修煉者に修煉を放棄させ、「研修の成果を出すぞ」と叫んだ。

 同施設は、修煉者に数々の拷問を加えただけでなく、体に深刻な被害が及ぶ過酷な労役をさせているという。

2010年8月13日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/8/9/228120.html

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