法輪大法を修煉し、90歳の母が3回の負傷を自力で完治 文/中国遼寧省の大法弟子
(明慧日本)私の母はすでに90歳の高齢ですが、耳は遠くなく、目もよく見えます。ご飯をよく食べ、よく眠れ、顔色もよく、実際の年齢より10歳以上も若く見えます。毎日、煉功し、法輪功の関連書籍を読んでいます。外出して人とおしゃべりもしています。母に会った人たちは「このおばあさんは本当に元気ですね。どんな万能薬を飲んでいるのですか」と言っています。そして、母は「法輪功の修煉のおかげです。あなたも法輪大法は素晴らしいと念じれば、きっと福がきますよ」と教えています。
中共(中国共産党)による1960年代の3年間の大凶作で、食糧不足の時期、父は50歳で亡くなりました。当時、母は41歳で、1人で私たち兄弟5人と80歳の祖母を養っていました。数十年間の苦労は、本当に言葉では表現できないほどの辛さだったでしょう。子供たちがやっと大人になり、それぞれ結婚し、家庭を持ちましたが、70歳の母は病気で倒れてしまいました。30年の疲れで、「老人性うつ病」と診断されました。病気の当時、飲食できず、不眠などの症状もあり、とても苦しんでいました。母自身が苦しいだけでなく、家族も苦しみ、母は本当に死にそうでした。
1996年、母は法輪大法を修煉し始め、徐々に健康を回復しました。いかなる医薬品でも治癒する可能性のなかった頑固な病気が、大法の修煉で全快しました。法輪大法は非常に不思議で通常ではありえないことです。その後、私たち5人の兄弟は相前後して法輪大法を修煉し始めました。5人のそれぞれの家族は病気になることはなく、病院へも行かず、14年間で数十万元の治療費、薬代を節約したのはいうまでもなく、みな心身ともに健康で、この上なく楽しい生活を送っています。
私は今日ここで、母が3回負傷し、そして3回とも全快したことを話したいと思います。
母は修煉後、正常な生活を回復し、毎日師父の説法を聞き、煉功を行っています。外出して、人とおしゃべりする時、必ず人に「法輪大法は素晴らしい」と教えます。中共が法輪功を不当に弾圧して以来、一部の人は恐れて修煉をやめましたが、母はいつも「誰が修煉をやめても、私は絶対に修煉を続けます。私は誰も恐くありません」と話しています。
母が最初に負傷し、治った時のことです。2003年の夏、母が買い物をして市場から帰る途中、バドミントンで遊んでいた2人の若者の1人が母とぶつかり、母は転びました。倒れた母はすぐにたくさんの人に取り囲まれ、80歳の老人が人とぶつかったので、みんな驚きました。母は病院へ送られ、検査を受けました。その結果、左の肘を骨折していました。レントゲン写真では、2センチの亀裂があったため、医師は釘で骨を固定し、3カ月の入院が必要だと言いました。また、医師は「骨折部分は良くなっても、その腕に障害が残ります」と話しました。しかし、母は「大丈夫です。帰って数日で治ります」と言って、どうしても入院したくないのです。
結果、本当に母が言ったように、約2週間で、散歩ができるようになりました。 近隣の人たちは「このおばあさんはなぜ、こんなに速く回復できるのでしょう」と驚いていました。母は、しばらくして、煉功を始め、両腕は自由自在に動き、まったく負傷していないかのように見えました。母自身が「大法は本当に不思議です。入院もせず、釘も入れず、腕に障害も残らず、こんなに速く治りましたよ。若者でも骨折したら、100日はかかるのに、80歳過ぎの老人が、2センチも裂けた骨折が10数日で治り、法輪大法はとても不思議です」と言いました。
2回目は2006年の夏、母がじゃり道を歩いているとき、前へ転びました。鼻の皮膚が傷つき、左膝が大きく腫れました。それにしても、母は恐れず、一人で家へ歩いて帰って来ました。母は「大丈夫ですよ。きっとすぐに治るから」とみんなに言いました。3日後、ほとんど回復し、4日目には散歩することができ、負傷などなかったかのようです。老いた母が転んだのを見た近隣の人たちは母のことを本当に心配しました。
3回目は2008年の冬、母は隣の家で大きな石につまずいて転び、起き上がってから自分でゆっくりと歩いて家に帰りました。家に帰って、違和感はありましたが (もし普通の人なら、座骨が損傷していたでしょう)、しばらくして、徐々に正常に戻りました。その年、母はすでに88歳の老人で、病院へ行かず、薬も飲まず、毎日法輪功の煉功と学法をして全快しました。いかなる後遺症もまったくありませんでした。
2010年8月13日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/5/227960.html)
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