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黒竜江省:呼蘭刑務所で法輪功修煉者が迫害され危篤(写真)

(明慧日本)黒竜江省方正県に在住の法輪功修煉者・紀保山さんは2009年1月11日、自宅に侵入してきた同県公安局の副局長・趙家奇、於広生、国家安全保衛(国保)大隊の隊長・魯統金、副隊長・白文傑、警官・王林春らに騒ぎ立てられた後、手錠をかけられて強制連行された。3カ月後、紀さんは懲役5年の不当判決を下され、呼蘭刑務所へ移送された。

紀さん

 刑務所で紀さんは肺に穴が開き、肝臓にがん細胞が生じ、危篤に陥るまで迫害された。深刻な事態を知った紀さんの家族は、刑務所に関係者の状況を尋ね、一時出所による治療を求めたが、相手にされなかった。

 2010年7月10日、家族は紀さんとの面会を許可された。しかし、痩せこけて体が極めて衰弱した紀さんは、臀部(でんぶ)に傷害を負い、全身に激しい痛みが走る症状を訴え、施設の中でどれほどの拷問に耐えてきたのか、その迫害のひどさを物語った。

2010年8月14日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/8/9/228124.html

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