■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/08/15/mh164547.html 



アメリカの主流社会で神韻を紹介した体験(五)

(明慧日本)この3年間、会社で皆とよく交流して、知らないうちにいろいろと学びました。師父は正法のためにすべての必要な条件を作られ、すべて準備されました。自分が正念を持っていろいろな困難を突破すれば、絶えず自分を修めていれば、師父の要求に達することができるのだと分かりました。

 できるだけ連絡した人には継続的に連絡し、友達になることも大事です。神韻を紹介する過程で友人になった人の中には、神韻公演の宣伝のために重要な役割を果たしている人もいます。

 2年前に一緒に食事した劇場マネージャーに電話したところ、その人はとても良い広告会社を紹介してくれました。

 もう1人の協力者は、ある芸術協会の責任者です。彼はその協会でデータを管理しているので、助けてくれる可能はないと思っていました。しかし今年、彼が持っているデータから客のEメールを提供してくれました。このことから、私たちがやるたことはいずれも原因があって、按排されたものなのです。

 しかし、常人と連絡して関係を保つことは、私に対しての重大な挑戦です。時間が必要な上に、他人と辛抱強く接しなければなりません。

 もし短期で効果を求めるならば、かなりの時間と精力がかかるかもしれません。現在のすべての人的ネットワークを維持できれば、次の公演のための基礎を築くことになります。実は、私たちが自分のことに執着しているかどうか、心の容量が大きいかどうかが試されています。これが試練なのです。

 ある展覧会で、私たちはチケット売り場を獲得しました。始まったばかりの時、西洋人女性が来て、放映中の神韻広告を見ました。彼女は「神韻公演のEメールをもらい、とても良いと思ってチケットを買いました」と言いました。
 
 数分間の神韻紹介映像を見て彼女は泣きだしました。この人は縁が深い人だと思いました。そして、彼女の知人に神韻を紹介してもらおうと考えました。

 それで、彼女に電話をしたら、喜んで十数カ所の協会を紹介してくれました。その後、チケットを買う可能性のある人と一緒に食事をする手はずをしてくれました。

 公演を見終わってからEメールで、「神韻を観ることができて本当に嬉しいです。神韻は私を天上に連れて行ってくれました。この世で見ることができない公演です」と送ってくれました。私は、さらに親しくなれるよう、彼女を誘って一緒に食事をしました。

 以上は、主流社会で直接神韻を紹介する幾通りかの方法です。正直に言えば今まで、私たちは主流社会の人と接した数は多いとはいえません。しかし、神韻公演を宣伝する過程で、私たちは向上してきました。より多くの人を救う過程で、私たちはさらに成熟し、少しずつどのようにすれば良いのかが分かるようになってきました。

 師父から神韻公演を宣伝するチャンスをいただいて本当に感謝しています。師父の慈悲なる済度に感謝いたします。師に手伝って法を正すことは、弟子の誓約です。

(2010年ワシントンDC交流会で発表)

(完)

2010年8月15日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/7/26/227535.html

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