黒竜江省:伊春市の70代の法輪功修煉者が警官に家財没収される
(明慧日本)黒竜江省伊春市の林淑清さん(70代)は2010年4月、警官に自宅に侵入され、家財を没収された。
伊春区包街の警官は2010年4月23日午前9時ごろ、戸籍調査の名目で林さんにドアを開けるよう要求した。林さんは戸籍が娘の家にあると事情を説明し、ドアを開けなかった。
警官はすぐに帰らず、林さんの隣の家に行き、隣人を利用して林さんにドアを開けさせた。警官はすぐ捜査し始め、ワープロ、プリンタなどを見つけると、電話をかけた。その後、「610弁公室」から3人警官が捜査に加わり、林さんの自宅を隅々まで捜査した。
警官らは林さんの自宅からデスクトップパソコン1台、ノートパソコン1台、カラープリンタ1台、レーザープリンタ1台、高級腕時計、VCD、MP3、携帯、現金1万元、電気スタンド、プリント用紙2箱など消耗品まで没収した。
林さんはかつて、いろいろな病気を患っていた。法輪功を修煉してから、元気を取り戻し、子供に負担を減らし、国にとっても多額の医療費節減となった。
2010年8月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/15/228373.html)
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