チケット販売の体験:どのように神韻をより良く広めるか(一) 文/米国の大法弟子
(明慧日本)米国西海岸の夏期の神韻巡回公演が始まります。以前と異なり、大都会のチケットの値段は以前の2倍になりました。これらの地区の同修にとって、米国の主流社会と上流社会を主な観客としてチケットを販売することは初めてなので、独自性とブランドイメージが要求されています。同修たちは各方面から模索し、どのようにより良く行い、より多くの衆生を救うかについて多く交流しました。
一つの地区のチケット販売の状況は、その地区の同修の修煉状態と全体の協調に関係していると思います。また、他の重要なことは正念を強く発し、衆生のチケットの購入と神韻を鑑賞して救い済度されることを妨害する邪悪要素を取り除くことです。
ここで、私はこの数年来、神韻の宣伝とチケット販売の体験を交流したいと思います。
神韻を広める方法はたくさんあります。身を入れてやればすべて効果があります。多くの方面からやれば、不足の相互補充もできます。現在、私の地区では多くの人に神韻が来ることを広告で知らせましたが、なぜチケットの販売状況が良くないのでしょうか?
数年前、私は親戚や友人や同僚に、神韻公演の情報をメールやチラシで送りましたが、みな返事がなく、興味がないようでした。自分の修煉状態がさらに良ければ、彼らの心を動かせるのにと考えましたが、師父の説法が発表された後、私はまた一つの重要な要素が分かりました。
「もちろん、チケットが完売できないことにもう一つの問題があり、大法弟子自身の協調の問題だけではなく、多くの地区では神韻はあまり知られていません。神韻がいくら良くても、全世界七十億人を対象にしているので、数十万人が見たとしても、ただの端数に過ぎません。それに対し、西洋社会のそれらの芸術団、バレエ団は百年の歴史を有し、人々は子供の頃から親に連れられて見に行ったことがあり、年寄りになるまでずっとそれを見てきたのです。そのバレエ団のレベル、出演する俳優、俳優の状況など具体的な状況を全部知っているのです。ですから、そのバレエ団が来ると、その広告には何々バレエ団がいついつ公演することだけを書けば十分であり、とても簡単なものだけで十分に効果があり、観客がやってくるのです。皆さんが広告をいくら素晴らしく仕上げても、まだ足りないと思っており、広告で一度にこの公演を全部表現できたらとまで考えています。それはありえないことです。広告がいくら良くできても、見に来ないかもしれません。一昨年、大ニューヨーク地区で千万に上る人々はほとんど五回も神韻の広告を目にしました。ここまでやりましたが、それでも見に来ませんでした。なぜでしょうか? 人々は公演があることを知っていますが、公演が自分の好みに合うかどうか、質がどうなのかを知らないからです。これらのことは観客に知られておらず、つまりまだそれほどの知名度がないということです。ですから、広告の問題ではなく、努力が足りないだけの問題ではなく、まだ知られていないという要素があります」(『二〇〇九年大ニューヨーク国際法会での説法』)
私は異なる地区の学習者の交流、またメディアの報道の中から、観客の感想とコメントを知りました。特に、バックスクリーンと音楽を通して、観客は心から称賛し、感動が人の心を動かし、共感を呼びました。
(続く)
2010年8月18日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/7/2/226333.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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