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四川省:多数の法輪功修煉者が家宅侵入される

(明慧日本)四川瀘州市自納溪区に在住の法輪功修煉者である李全英さん・蒋吉雲さん・周建芝さん3人は洗脳班に送り込まれたのち、ほか多数の修煉者も強制連行された。次に、同地区に在住の一部の修煉者が、地元の機関に受けた迫害状況を述べる。

 2010年8月11日、国家安全保衛(国保)大隊、610弁公室、団地の役人、警官らは劉克群さんの自宅のドアを壊して室内に侵入し、劉さんと費国芳さんを洗脳班まで強制連行した。同日、李世貴さんは会社へ向かう途中、道路で610弁公室に囲まれ、パトカーの中に引きずり込まれた。その上、警官ら7、8人は李さんの家に強行突入し、騒ぎ立てた後、令状の提示もなく李洪志先生の写真や法輪功の関連書籍を没収した。

 同年8月13日、陳貴珍さんは古藺黄金老林洗脳班、熊誌英さんは納溪区洗脳班の施設へ移送された。これらの迫害行為は、610弁公室が指示したものだという。

 3日後、上記の被害者のうち、李全英さんしか釈放されなかった。その他の修煉者は依然として洗脳班で監禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年8月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/22/228640.html

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