■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/08/24/mh254734.html 



ドイツ:母親を助けて!法輪功修煉者が街頭で署名活動

(明慧日本)ドイツの中部に位置するオッフェンバック市の市中心で8月14日、最近、中国蘇州で懲役3年の不当判決を言い渡され、江蘇省南京女子刑務所に送られた法輪功修煉者・季桂珍さん(62歳女性)を救出するため、署名を集める活動を行った。これは4週間前から続けてきた活動である。

 午前10時に活動が始まり、「中国刑務所に監禁されている、オッフェンバック市民の母親救出のため署名にご協力を」という横断幕と、もう一枚の季さんの写真が付いている横断幕は、通行人の注目を浴びた。人々は事情を知ると、ためらいもなくその場で署名し、法輪功への迫害に反対の意志を表明した。同時に、功法にも興味を示し、法輪功についての紹介の小冊子を受け取った。

 以前、オッフェンバッハ・ポスト紙が、季桂珍さんが中国で法輪功を修煉したため迫害を受けたことについて、詳しく報道した。さらに、現地のビルギット・サイモン市長は、署名活動の2回目の時に活動の現場に来て自ら署名し、季さんを即座に釈放して自由を返すよう呼びかけていた。

 季さんの娘は、中国の現地の警官が法律に違反して強引に母親の家に侵入し、没収した私有財産を判決の証拠とした。このこと自体がすでに中国の法律に違反しており、しかも、いわゆる証拠物品も憲法に保護されている信仰の自由の枠に入る物であると強調した。法廷でも被害者の弁護士は、警察による提出された捜査令状上の季さんのサインも偽者だと指摘した。

 2010年8月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/17/228446.html

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