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手術で入れ込んだボルトが体内から自然排出(写真)


文/河北省承徳の大法弟子

 (明慧日本)当地区に、1999年以前から法輪大法を修煉している74歳の同修がいます。彼女は2002年正月に自転車に乗った際に倒れて、脚が動けなくなり家族の人に病院まで運ばれました。

 骨折したため、手術をして16センチ程切り開いてボルトを入れ込みました。それからは自立した生活ができず、旦那さんに世話をしてもらっています。

 このような事故に遭っても、彼女は修煉の心を変えていません。心を整えて正念を発し、ベッドで寝た状態でも続けて法を読み、常人の観念をなるべく捨てるようにしました。病院から静養するように言われ、カルシウムを取ると骨に良いなどはすべて常人に対する話で、自分は全く気にせず、いつも大法弟子の自覚を持って少しずつ起き上がって座るようにしました。一日一日と動けるようになり、師父のご加護の下で立ち上がれるようになりました。

 親族の人がこれを知ってから、普通の常人ならば絶対にすぐ起き上がれないと不思議に言いました。

 2009年5月4日、第4式の功法をした時に、何か腕に当たっているように感じて、よく見たら元の傷のところに何かの先端が露出していました。彼女はその部分を掴んで引っ張り出しました。痛くもなく血も出ていませんでした。よく見たらボルトだったのです。直径8ミリ、長さ9センチです。このボルトの片方に少し血が付いて、皮膚の傷口をそのまま押さえたら徐々に自然に治りました。
体内から自然排出されたボルト


 同修の家族は皆びっくりしました。周りの人はみな不思議で仕方ありませんでした。同修は皆さんに、「これは法輪大法の威力です! 法輪大法の奇跡です」と教えました。

 2010年8月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/11/228185.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/8/24/119600.html

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