バレエ団の元トップダンサー「神韻は世界トップレベルのショー」(写真)
(明慧日本)神韻国際芸術団は、テキサス州オースティンのLong Center for the Performing Artsで2010年8月7日夜、満席の会場で初公演が行われた。美しい舞踊と音楽が人々を惹きつけ、各界の観客からの絶賛が絶えなかった。公演終了後、観客は総立ちとなり、熱烈な拍手を送り会場を離れようとしなかった。
| イギリス・ナショナル・バレエ団の元トップダンサー |
イギリス・ナショナル・バレエ団(English National Ballet)のトップダンサーだったケン・ウェルズ(Kenn Wells)さんは、神韻公演を鑑賞後、「神韻は間違いなく世界トップレベルのショーです。いかなる芸術団、いかなる表現形式にしても、神韻に匹敵するものはないと思います」と感動を語った。
芸術の面において、視野が広く豊かな経験を持つウェルズさんは大紀元時報の取材に対し、「神韻は人々を啓発する力を持っています。私は完全に神韻に魅了されてしまいました。また、自分が変わったような気もします。体が地面から浮き上がり、足が地面についていないような気がします」と、神韻公演の高い芸術レベルと美しい表現形式に驚嘆した。
「神韻は奇跡だ!」
ウェルズさんは、「神韻は世界トップレベルのショーです!」、「最も素晴らしい公演です!」、「神韻に匹敵する芸術団はありません」と興奮を抑え切れず、「傑作です。とても精巧で美しく、いたるところに工夫が施されています。まるで夢のようで、信じられません。奇跡としか言いようがありません」としきりに感動を語った。
「頂点を極めている! 監督は素晴らしい」
芸術に対して高いレベルのものを追及してきたウェルズさんは、「さすがに神韻は完璧です。すべてに工夫が凝らされており、最高です。精巧で漏れひとつありません。豊かな創造力と質の高い編成レベルには感心するばかりです。大智が生み出した傑作です」と感想を語った。
「神が天からこの世に下りて来たり、人間が天に昇ったりするシーンは、バックスクリーンの効果と調和が取れ、真に迫りました。このような発想と設計は、創造力に富んでいます」
「真の伝統文化芸術であり、斬新な境地」
ウェルズさんは、1976年にイギリス・ナショナル・バレエ団の一員として中国を訪問し、北京舞踊学院と上海舞踊学院でバレエを教えたことがある。
「神韻は中国伝統文化の芸術を再現しており、正統な芸術文化です」と話し、ウェルズさんは今まで見てきた多くの中国の公演の中で、神韻公演は抜きんでて素晴らしいと語った。
「神韻公演は、ほかの公演と違い、純粋な伝統文化芸術でありながら、人々に斬新な境地を見せています」
「中国舞踊は限りなく美しく、ダンサーたちは優雅で上品」
「神韻公演は、中国舞踊を中心に豊かな表現力と美しい境地を表しています。とても美しく純粋でした。ダンサー一人ひとりが素晴らしく優雅で上品でした。女性のダンサーはしなやかで、男性のダンサーは力強い。舞踊を通して、ダンサーたちの高尚な精神を感じることができました。公演全体の調和と協調が上手く取れていました」とウェルズさんは語った。
「公演を見ているうちに、自分の心が昇華し、魂が浄化されるような感じがしました。また、たくさんの啓発も受けました」
「体が軽くなったような気がします。体が浮き上がり、足が地面から離れているようです。これからは地面を強く踏まなくても良いのではないかと思い、嬉しいです」
「中国政府の神韻に対する妨害は、恥じるべき行為」
「神韻を通して、中国伝統文化の芸術のすばらしさと中国人の美徳を知ることができました。特に、団結の精神に深い敬意を示したいです」
「法輪功修煉者に対する迫害と信念を貫くという内容の演目を見て感動しました。中国政府の国民に対する迫害に対し、真に遺憾に思います」と、ウェルズさんは印象深い演目に対して感想を語った。
神韻芸術団は、全世界を巡回しながら公演を行っており、国際社会が中国文化に対して新しい認識を持つようになっただけではなく、海外の華人の誇りと栄光とも評価されている。しかし、中国政府は、さまざまな汚い手口で神韻公演を妨害しようとしている。
当劇場にも、中国共産党のスパイから、公演を妨害するような内容の手紙が送られた。現在、FBIが調査中である。
最後に、ウェルズさんは、「神韻公演を通して、人々は中国の文化を理解し、好きになりました。これはとても素敵なことです。中国政府はなぜ妨害するのでしょう。理解できません。これは恥ずべき行為です」と、中国政府の妨害行為に対し厳しく非難した。
2010年8月27日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/8/9/228138.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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