■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/08/27/mh282392.html 



スウェーデン:共産主義の犯行を暴く活動を開催(写真)

(明慧日本)スウェーデンの共産主義史料協会(Upplysning om Kommunismen)は8月23日、ストックホルム市中心で年に一度の国際記念イベントが開催された。イベントの目的は共産主義、ナチス及び他の国家統制主義で迫害を受けた人々を記念するためである。

迫害の真相を伝える

 スウェーデン教育省大臣、EU連合議員、ヨーロッパ理事会主席など政治要人が共産主義独裁体制とナチスによる迫害を強く非難した。スウェーデンの法輪功修煉者もイベントに参加し、出席者に真相資料を配り、中共による法輪功への迫害事実、法輪功修煉者に対する臓器狩り(中共当局はその臓器を第3者へ提供し、利益を貪る)の犯罪行為を暴いた。

EU議員Gunnar Hokmark氏

 Gunnar Hokmark議員は「中国政府は集権制、独裁政権です。中国政府は中国国民を圧迫しています」と話した。

スウェーデン教育省大臣JAN BJoRKLUND

 JAN BJoRKLUND大臣は中国の現状と政治体制を批判し、「今の中国は世界で最大な中央集権、独裁国家です。その現状を改善してほしい」と述べた。

共産主義史料協会の創始者Anders Hjemdahl氏

 Anders Hjemdahl氏は今回のイベントの主催者として、「今の中国国民はバルト海国家の人が旧ソ連から解放された時期と同じです。他国の人による積極的な支持、助けが必要です。(中国国民は)長い間に多くの人が苦しみや困難に遭い、彼らが自由になることは今の世界で最も重要なことです」と述べた。

 Anders Hjemdahl氏が去年、米国で受賞されたときに、法輪功の大型イベントを見て感動したという。今回の集会の準備段階で、Anders Hjemdahl氏は法輪功修煉者が参加することを歓迎した。「さらに多くの人が中共の犯罪に関心を持たなければならない、中国国民も自由を必要としています」と述べた。

 2010年8月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/25/228815.html

明慧ネット:jp.minghui.org