■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/08/28/mh291535.html 



遼寧省の法輪功修煉者、残忍に拷問され死亡(写真)

 (明慧日本)遼寧省の法輪功修煉者・白鶴国さん(45)は2008年1月5日前後、大連市の南関嶺刑務所で迫害され死に至った。生前、残忍な拷問を受けていたという。白さんは警官が指示した周という受刑者に無残に打ち殺された。家族が刑務所に行った時には、白さんの頭部にこぶがあって、体の多くの部分に傷があり、遺体はあわただしく火葬された。

白鶴国さん

 白さんは、遼寧省の灯台市柳条鎮に在住。2002年6月9日、灯台市のトン二ボ公安支局に連行され、また灯台市裁判所に懲役11年の不当判決を下された、その後、遼寧省のカ子刑務所に拘禁された。

 数年来、カ子刑務所は各種の迫害手段を尽くしたが、白さんはずっと自分の信念を堅持し、いわゆる労働改造の参加を拒否した。警官は数人の受刑者に指示し、白さんを地面で引きずり回し、しゃがんだ姿勢を強制し、長時間立たせ、拳で殴り、足で踏み、警棒で滅多打ち、スタンガンで電気ショック、手を後ろに回して手錠で吊りあげ、独房に監禁するなど、残虐な拷問で苦しめた。

 それに対して白さんは抗議し、警官に暴行を停止するように忠告したが、人間性のない警官はかえって狂気になって、白さんは苦しめられ何度も気絶するまでに至った。しかも、わざと緊急措置を遅らせ、白さんは最後に惨死した。事情を知る者によると、白さんの遺体は頭部に大きいこぶがあって、舌にも切り傷があり口の外に垂れていた。また、足の骨は折られて、睾丸はぼろぼろにつぶされ、骨ばがりに痩せてこけていたという。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年8月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/15/228353.html

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