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山東省青島:何回も迫害された法輪功修煉者、再び実刑判決に直面

 (明慧日本)山東省青島市の法輪功修煉者・高銘霞さんは2010年7月11日夜7時、自宅前で監視していた中共(中国共産党)の警察に連行された。現在、高さんは再び青島裁判所の実刑判決に直面しているという。

 高さん(45)は、元城陽区の技術監督局に勤めていた。1999年3月に法輪功を修煉し始めた。以前、高さんは頑固な頭痛を患っていた。法輪功を修煉し始めて、だんだんと心身が健康になった。中共による法輪功への迫害が始まってからも、高さんは修煉を続けていたため公職を剥奪され、そして3年の実刑判決を言い渡され、労働教養所に送り込まれた。

 2003年11月、高さんは法輪功が迫害されている真相を人に伝えたため、再び3年間労働教養を強いられ、残虐な拷問で虐待された。警官に腕を縄で縛られ、4昼夜吊るし上げられた。2度、長時間吊るし上げられたため、今も傷跡が残っている。さらに連続17日間、睡眠をはく奪され、長期にわたって非常に小さなイスに座ることを強制され、排便や洗面、飲食なども禁止された。また、何カ月にもわたって、着替えや洗濯なども許されなかった。労働教養が期間満了になるまで、高さんは迫害され続けた。

 高さんの体が回復した後も、警官が絶えず高さんの自宅に来て家族に嫌がらせをしたため、高さんはやむを得ず家を離れた。2010年7月11日夜7時ごろ、高さんを監視し続けていた現地の中共の警官は、家を出た高さんを強制連行した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年8月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/25/228812.html

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