遼寧省:馬三家女子労働教養所で多数の法輪功修煉者が受けた迫害
(明慧日本) 遼寧省瀋陽市の馬三家女子労働教養所は三大隊の警官に法輪功修煉者・楊玉範さんを含め多数の修煉者に対して拷問や洗脳の刑罰を与えるよう指示した。
2010年7月9日、同所で法輪功の修煉を放棄させる目的で、多くの修煉者が悪質な転向を迫られはじめた。楊さんもこの日に数々の迫害を受けた。大隊長の張環、警官の張軍、張卓会らは楊さんを1日半吊るしたままにした上、ひどい暴行を続けた。3日後、さらに警官らに胸を狙われ、失神して皮膚が裂けるまでスタンガンで電気ショックを加えられた。また独房に監禁されたり、腹を激しく蹴られたりし、体の数カ所に電気ショックを加えられたりしたこともある。楊さんは長期間の過酷な拷問を強いられ、肉体的、精神的にひどく迫害された。以下は、他の修煉者が受けた迫害状況。
付艶さんは「上抻刑(体を四方に引っぱる)」など数々の拷問で迫害された。
李春紅さんはしゃがませる拷問、背中から吊るされる拷問、「上大掛(両手を極限まで引っぱる)」拷問、髪の毛を引っ張って壁にぶつける拷問を受けつくした。
方彩霞さんは「上大掛」の拷問で迫害された。
劉栄華さんは独房に監禁され、極度の苦しみに耐える悲鳴が響きわたるほど拷問された。
董英さん、李敏芝さんも長期間にわたって迫害された。
2010年8月31日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/28/228920.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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