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山東省:公安局・検察院・裁判所が法輪功修煉者への不当判決を企む

(明慧日本)山東省の済南市歴下区公安局と科苑路派出所は法輪功修煉者・孫萍進さんを強制連行した。そして、同局は検察院及び裁判所と結託して、不当判決を下すことを事前に企てていた。

孫萍進さん

 2009年10月、警官は身柄の釈放を条件に、資料を渡したり、連絡したりする修煉者の個人情報を言うよう孫さんに強要したが、孫さんは拒否した。

 しかし、警官は孫さんと接触したことのある修煉者に対して強制連行・家宅捜索・金銭の恐喝などの迫害を加え始めた。その上、それらの修煉者に、孫さんが修煉者の個人情報を漏らしたことが原因で、自分が迫害されることになったと騙した。警官らは、証拠を収集して偽造するなど、さまざまな卑劣な手段を用いて、孫さんに罪を着せようとした。

 59歳の孫さんは1996年に法輪功を修煉する前、深刻な心臓病を患い、座ることもできないほど苦しんでいたが、法輪功を学んでから心身ともに回復した。それ以来、ずっと法輪功の「真・善・忍」の教えに従って、思いやりをもち、他人の事を優先に考えるなど、周囲の誰もが認める良い人であった。  

 1999年7.20以降、法輪功が中国共産党により弾圧されて以来、法輪功の修煉を放棄しないため、孫さんは中共当局による強制連行・金銭の恐喝・悪質な洗脳・人権の蹂躙など一連のひどい迫害を加えられてきた。

 2010年9月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/29/228955.html

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