神韻を広め、真相を伝えた体験(二)
文/中国の大法弟子
(明慧日本) このようにして、50組のDVDが一時間もしないうちに世の人の手に渡りました。
ある日、DVDを配り終えて、子供を迎えに行くにはまだ時間が30分あります。真相を伝えて人を救ってから家に戻ろうと考えました。曲がり角に差しかかった時、数人が私に向かって笑っているのを見ました。
私を知っているとのかな思い、彼らの所に行き、ある女性に「三退を知っていますか?」と言いました。彼女は「知らない、私はこの地区に住んでいません。今日ここに買い物に来ました」と言いました。私は三退のことを詳しく彼女に話しました。彼女は理解し、三退をしました。最後に、彼女に「帰ったら、家族全員に『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』と教えてくださいね」と言いました。彼女は「分かりました、必ず言います。ありがとう」と言いました。
隣にいた他の人は静かにして聞いていました。彼らも分かったようで、三退をしました。特に、ある中年の男性は感動して「あなたたちは本当に素晴らしい、必ず法輪大法の素晴らしさを親戚や友達に伝えます。ありがとうございます」と言いました。このように30分間で15人が脱党しました。家に帰る途中、私は涙を流し、師父が縁のある人を按配してくださり、彼らが救われたことに感謝しました。
ふだん真相を伝えるとき、自分の身に起きた事実を話し、私がなぜ法輪功を修煉するか、修煉する前とその後の変化について話します。真善忍は口で言うものではなく、実際に行動するものです。修煉者は皆このように行っています。
ある日、神韻のDVDを配りに行く際、家を出るときどうしても一冊の『共産党についての九つの論評』を持って行きたいと思いましたが、たくさんのDVDを持っているので『共産党についての九つの論評』を持って行かなくてもいいと思いました。家を出るとき、また持って行きたいと思いましたが持って行きませんでした。DVDを配り終えてしばらく真相を伝えました。ある老人に会いました。真相を伝えた後、その老人はとても感動しながら「『共産党についての九つの論評』を読みたい」と言いました。この時、とても後悔しました。老人に「今日は持って来ていません。今後必ずもらえるでしょう、大法弟子はとても多いから」と言いました。老人は帰る時も「その本を読みたい」と言っていました。
ある時、相手を全く知らないのに、「長い間会っていませんね、なぜ家に遊びに来ないの?」と言われました。私はただちに「こんなに長い間あなたに会っていなかったので、まずあなたに大法のお守りをあげましょう」と言って、お守りをあげて、三退を勧めました。するとその人は、本名で脱党声明を発表しました。
(続く) 2010年09月03日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/8/228080.html)
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