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台湾：法輪功を迫害した中国の広東省省長・黄華華が非難される（一）（写真）

（明慧日本） 法輪功への迫害に積極的に加担し、法輪功修煉者たちを迫害したとして、既にアメリカなどで告訴されている中共の広東省省長の黄華華容疑者は2010年8月16日午後台湾に到着した直後、「ジェノサイド」を犯したとして告訴され、連日国内外のマスメディアが今回の訴訟事件を報道した。インターネット上でも黄華華が法輪功を迫害した罪で告訴されたことに関する記事が多数掲載されている。今回の事件を通して、台湾各界は中国共産党（以下「中共」とする）の法輪功への迫害が非常に残酷であることを知り、ただちに黄容疑者を拘束すべきとの立場を表明している。
　
　台湾各界の代表は黄華華の身柄を拘束するように要求
　
　マスコミは黄容疑者が広東省で法輪功修煉者、及び中国本土で台湾人と結婚した2人に対する迫害の罪に問われている事件を積極的に報道した。それを知った台北県市議会の多くの議員、立法委員は次々と黄華華の犯罪行為を非難した。
　

台北市議会議員の李慶鋒氏

　李慶鋒議員は「本来ならばお客様ですので、歓迎すべきのですが、黄容疑者は人々を迫害し罪を犯しており、法輪功を迫害した罪に問われています。台湾政府と司法当局は黙っていられません。市民代表である私は議員として黙ってはいられません。私は司法当局に対して黄容疑者を早く拘束するように要求します」と話した。
　

台北市議会議員の洪健益氏

　台北市議会議員の洪健益氏は、台湾政府は中共の関係者を招へいする時、これらの人の背景を事前によく調査すべきだと指摘した。黄容疑者のような人は人権侵害の罪に問われるべきで、非難されるのは当然であると語った。
　

台北市議会議員の徐佳青氏

　台北市議会議員の徐佳青氏は「中共は中国本土で独裁して法律を無視して民衆を迫害してきました。しかし中国を出たら直ちに起訴され、裁かれることを知らせるべきです」と語った。
　

台北市議会議員の陳建銘氏

　台北市議会議員の陳建銘氏は「迫害の証拠が確実であれば、台湾に招聘すべきではありません。台湾に黄のような『殺し屋』はいりません。台湾を汚してはなりません」と話した。
　　
　（続く）
　
2010年09月03日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/21/228626.html）