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湖南省:法輪功修煉者が迫害により死亡に至った情況

(明慧日本)法輪功修煉者・郭会生さん(男性)は湖南省嘉禾県の留置場に不当に拘禁されていたが、2009年月10月12日、迫害によって死亡した。享年52歳。
 
  法輪功修煉者・肖四蘭さんは2009年7月6日、湖南省永州藍山県で、現地の警官に暴行されて右腕を捻挫し、同県の留置場に拘禁された。郭さん夫婦は法律に基づいて、肖さんの件を県の公安局長に電話や手紙で訴えた。しかし、局長は郭さんを相手にせず、湖南省610弁公室に通報した。2人は嘉禾610弁公室や国保(国家安全保衛)大隊の深刻な迫害を受けるようになり、それ以降、常に監視されていた。
 
  郭さんと妻・李菊梅さんは2009年8月6日、修煉者・廖紅翠さんとともに、突然、公園で強制連行された。引き続き、警官は令状の提示もなく、郭さんの家宅捜査し、家財を没収し、貴重品のすべてを持ち去った。
 
 郭さんは後ろ手にして手錠をかけられ、警官4人に地面に押さえつけられたまま、殴る蹴るの暴行を加えられ、派出所へ連行された時、頭や顔は血だらけになっていた。
 
 また、目撃者によると、開廷時、郭さんは4、5人に担がれて出廷し、頭の半分は覆われ、垂れ下がった服には血が染まっており、裁判が終わるとまた4、5人に担がれて退廷したという。
 
  同年10月6日、郭さんは留置場で意識不明の状態になり、危篤状態に陥ったため、病院へ搬送され、緊急治療を受けた。脳の手術などを施されたが、術後も依然として意識は回復せず、深刻な状態が続いていた。6日後の10月12日、郭さんは免罪を晴らすことなく、この世を去った。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年09月04日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/29/228927.html

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