2010年イギリス法輪大法修煉体験交流会が円満に終了(写真)
(明慧日本) 2010年イギリス法輪大法修煉体験交流会が8月29日にロンドンで開かれた。10数人の中国と西洋の修煉者がそれぞれ法を実証する各プロジェクトおよび真相を伝える過程での体験を発表し、参加者と喜びを分かち合った。
| 交流会でそれぞれ発表する中国と西洋の修煉者
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ロンドンの修煉者・張さんは神韻公演を広める過程で、協調することの重要性をいかに認識できたかについて発表した。「私が最も感銘を受けたのは協力し合うことの重要性です。以前、私が何かのアイデアをだすと、常に自分のアイデアが正しいと思っていて、受け入れてもらえなければ、すぐ落ち込んでしまいました。神韻を広めていくにつれて、よく協力し合うことが神韻を成功させる重要な要素の一つだと認識しました。真に自我を放棄できてこそ、師父が求められていることを成し遂げることが出来ます。もし自我が強ければ、師父の正法に力を注いでいるのではなく、自分を実証しているのだということが分かりました」
西洋人の修煉者・ピーターさんは、自分の地域の隣の都市で劇場を探し、協調して神韻を広めた体験を発表した。劇場のある都市には修煉者はいないが、ピーターさんはそこで神韻を上演させ、そこの人々を救い済度したかったという。この純粋な一念を持ち、師父と大法を固く信じたことにより、劇場の申請において全く経験のないピーターさんは、見事に劇場の使用許可を手に入れた。彼は発表の中で「当時、私は自分がいかなる経験もなく、他の同修が私より能力があると考えていました。しかし、師父を固く信じていれば、師父が私に必要なものを与えてくださると信じていました。プレッシャーと大きな責任の重圧を感じるたび、師父を固く信じようと自分を戒めました」
ある年配の大法弟子はチャイナタウンで真相を伝え三退を勧める中で、いかに心性を向上させ、正念と慈悲をもって様々な人に接してきたかについての体験を語った。「チャイナタウンで真相を伝え、三退を勧めて数年が経ちました。今、どのような人と出会っても、どのように罵られても心に留めず、おだやかな気持ちを保って、ひたすらに彼らに良い未来があるように、救い済度したいという一念しかありません」 心性が向上したため、中国の公安をはじめ、以前、真相を拒否していた人達が、真相を聞くようになり三退もしたという。
イギリスの英語版の大紀元時報の翻訳及び編集に携わる周さんは、週刊から日刊になったことによって仕事の量が一気に5倍に膨らみ、仕事の志願者も次から次へと離れ、2人の幼い子供の世話をしながら、煉功と学法、大紀元の仕事をいかにバランス良く取るかに苦労して、最初はよく不平を溢したという。しかし段々と不平を言わず、黙々と仕事をこなすようになり、毎日時間を大切にして効率を上げ、すべてが順調に運ぶように努力した。このようにしてしばらくたつと、難しそうに見えたことが実際にやってみると意外に簡単なことだと分かったという。彼女は発表の中で「一部の事は表面上から見ると相手に問題があるように見えるのですが、こういうときこそ、無条件に内に向けて探すべきで、相手への不平不満を感じてはいけません。これは自分を向上させる最高のチャンスです。もし直ちに内に向けて探さなければ、向上するチャンスを逃すこととなります」と述べた。
今回は新しい修煉者も発表した。修煉して1年が経つというエミコさんは、次のように話した。「自分が長年各種の気功を尋ね歩いて習った結果、身体をボロボロにしてしまい、心身ともに疲れ果てていました。法輪大法が私に新たな命を与えてくれました。修煉して3カ月、健康を取り戻しただけでなく、気力も満ち溢れ気持ちも爽快です。最も重要なのは真の修煉とは何かが分かったことです」
修煉体験交流会は感動の中で午後4時半に円満に終了した。
2010年09月04日
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2010/8/31/229051p.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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