■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/09/05/mh065839.html 



ワシントンの音楽家「神韻公演は偉大な傑作である」(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2010年8月25日夜、米ワシントンのケネディセンターで再び公演を行った。当センターのオーケストラに在籍するピアニストのアンナ・オスポンスカヤ(Anna Ouspenskaya)さんは、神韻公演がとても素晴らしいと絶賛した。そして「アーティスト達が自分達の信仰を観客に押し付けるのではなく、精神を向上させるのです。これは偉大な試みです」と神韻の表現力を高く評価した。
 
 近年、神韻芸術団は年に2回ワシントンのケネディセンターで公演を行うようになった。神韻の純善かつ純美の芸術と奥深い精神内包に感心しきりの観客は、神韻が純正の伝統文化と善をもとにした普遍的価値観を表現していると感心した。ピアニストのアンナ・オスポンスカヤさんもその中の一人である。
 
 アンナさんは、ワシントンの有名な芸術家で1991年にワシントンで行われたバッハ国際ピアノコンクールで2位を獲得。有名な音楽家として多くのオーケストラで、主要なメンバーとして演奏してきたアンナさんは、次のように感動を語った。
 
 「音楽家として私は神韻の古典楽器に特に興味を持ちました。神韻の声楽家の音色は独特で歌声に大変魅力を感じます。古典楽器の演奏をもっと聴きたかったですね」
 
 「伝統的中国楽器と西洋楽器が非常に上手く融合されており、言い表せないほど美妙な曲を作り出していました。本当に素晴らしかったです。とても優雅で感動溢れていて申し分のない演奏です」
 
 バージニア州音楽家「二胡が私の魂の奥にある深い記憶を呼び起こした」
 
 バージニア州ビーチシティに在住のマイク・メクアシさんが24日夜の公演を鑑賞した。感動に浸っていたメクアシさんは二胡の演奏が魂の奥にある深い記憶を呼び起こしたという。「その曲を以前によく聞いていた感覚を持ちました。前世にいたときの情感が呼び起こされたかのように完全に別の空間に陶酔してしまい、思わず涙を流しました」と感激していた。
 
 「二胡の演奏家が自分の情感で演奏しており、大変感銘を受けました。彼女が私に広々とした生命の道を開いてくれて、今でもすぐこの道を歩んでみたい気分にさせられました」と語ったメクアシさんは自分は表現に長けているはずだったが、今回は自分の感情を表現するのに適切な言葉を見つけることが出来ないと悔やんでいた。
 
 また「音楽家として、わたしは神の真の本性は喜びであると考えています。舞踊と音楽を通して神のメッセージ、天の意志を伝え、皆の生活を変えていくのです。これは音楽の意義と目的だと思います。私はいつもこの目標に向って努力しています」と音楽の意義について見解を述べた。
 
 米音楽家「神韻が人類史上において最も偉大で最も精神への啓発があるもの」
 
米音楽家マイケル・マッカーシー氏

 マッカーシーさんは多芸多才な音楽家で、ギターやフルートの演奏に加え、各種の打楽器もでき、歌手としても活躍している。神韻を鑑賞後、「神韻が伝えているメッセージ・平和が正に私の信条そのものです。人の内面から発する人性の輝きが、すべての宗教の違いを超えています。舞台上で表現された内包が十分に理解できています。神韻が人間の生命を変えており、この世界が目覚め始めていると感じます」と神韻から伝わるメッセージに深い感銘を受けたという。
 
 「神韻を観ていると、私達は天上からきた生命で、人間に生まれ変わる目的はこの世の次元を高め、人の良知を呼び起こし、すべての人に自分の真の生命を探し出すように助けるためにあるのだと分かりました。すべての人が自分の佛性を取り戻すべきです。これは宗教などに加入するわけではなく、生命としての自我への目覚めです。神韻がこの社会に生きる人間に、互いに他人から自己を越えた博愛と人性を気付かせています」
 
 「神韻が私の前世の記憶の扉を開いてくれた」
 
 マッカーシーさんは「アーティスト達は、天国をそのままに人間のところに持ってきたようです。天国の輝きをこの世に届け、そして美妙な音楽と色彩で観衆と一体化させ、神がどのようなところにもいると感じさせるのです。神韻のアーティスト達のやっているすべてが美しく輝いているように見えます」と神韻の芸術性を絶賛した。
 
 「私に最も深い印象を残してくれたのは天上の仙女や二胡の演奏です。皆私の魂を揺さぶっていたのです。具体的にどこが揺さぶられたのかを言葉で言い表すことができません。ただ、私の記憶と魂の記憶、精神の記憶の扉を開いてくれたのは間違いありません」
 
 「神韻の二胡の演奏が私に自我を忘れさせ、音楽が私の体を突き通ったと感じました。非常に美妙で美しい曲でした」と賛嘆したマッカーシーさんはさらに「二胡の演奏が、私の前世における記憶を呼び起こしてくれました。かつて違った時代で違った文化の中で生活していたことを思い出させたのです。仏陀から座禅を学んだ記憶、インドでヨガを学んだ記憶、ローマカトリック教に浸った記憶など。二胡の曲が私の精神の世界を開いてくれました」
 
 最後にマッカーシーさんは「神韻が人類史上において最も偉大で最も精神への啓発があるものです。これについて私は人類の言葉で説明することが出来ません。あなたが自ら会場で観てからこそ感じるものです。神韻公演を鑑賞することによって多大な享受を得られるだけでなく、それよりさらに精神への啓発が得られます」と神韻の偉大さをしみじみと感じたという。
 
2010年09月05日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/27/228898p.html

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