■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/09/08/mh093933.html 



雲南省:法輪功修煉者に不当監禁2年、労働教養3年

(明慧日本)雲南省昆明市の法輪功修煉者・郭玲ナさん(49歳女性)は法輪功の修煉を放棄しないという理由で、同市西山区留置場ですでに9カ月の不当監禁を受けた。長期間の断食で体は極度に衰弱した。2010年8月27日、郭さんは昆明市中級裁判所(高裁にあたる)に懲役3年の不当判決を言い渡された。
 
 郭さんは2007年8月3日、昆明市劉家営派出所に西山区留置場へ送り込まれ、10日後、西山区公安分局に2年の不当判決を下され、雲南省女子労働教養所へ移された。この迫害はいずれも郭さんの家族に何の知らせもなく、上記の機関と勤め先(雲南省国資コンクリ昆明有限会社)が手配したものだという。また、勤め先は勝手に郭さんの雇用契約を破棄し、何の理由もなく郭さんを解雇した。その上、郭さんの夫までも、社会や職場から重度の圧力を受け、結局、心身ともに苦痛の限界に達し、郭さんとの離婚を申し出た。
 
 2009年12月13日、2年の労働教養を強いられた後、家に戻って4カ月の郭さんは、神韻DVDと「法輪大法は素晴らしい」と書いたお守りを二人の学生に無料配布したときに、この二人は悪意を持って警官に通報した。そのため、郭さんは強制連行や家宅捜索、不当監禁を受けた。これらに加担したのは、警官・畢雪峰、劉楊曾福、保安・銭永斌、国保(国家安全保衛)大隊・邱学彦、指導員・劉らである。
 
 2010年7月6日、同市中級裁判所は郭さんに対して開廷した。さらに、出廷していた郭さんの弁護士は、雲南省司法機関に脅しや圧力を加えられた。
 
 注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年09月08日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/2/229116.html

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