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河北省:法輪功の無実を訴えた男性、強制連行される

(明慧日本) 河北省の秦皇島市青龍県に在住の法輪功修煉者・裴(ハイ)彦慶さんは2010年9月1日、法輪功が中共(中国共産党)に迫害されている真相を人々に伝えたという理由で、警官に家宅侵入され、同県留置場まで強制連行された。

 当時、裴さんは大河南村を回って人々に法輪功の無実を伝えていたが、村民の朱宏偉の家までたどり着き、同じく真相を伝えると、朱は悪意を持って電話で通報した。裴さんは派出所に入れられ、尋問された。また、警官らは裴さんの家へ行き、法輪功の関連書籍や資料などの所持品を没収した。

 同所で一日2度も尋問された裴さんは、依然として法輪功の修煉を放棄しないことで、国保(国家安全保衛)大隊に何の罪もなく青龍県留置場に送り込まれた。

 この迫害に加担したのは、通報者・朱宏偉、木頭凳鎮610弁公室・周建才、同鎮派出所所長・任玉傑らである。
 
2010年09月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/6/229271.html

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