■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/09/10/mh110251.html 



スイス:ベルン州アジア祭り、法輪功が再び登場(写真)

(明慧日本)スイスの首都ベルンのBEAエキスポセンターで2010年8月28、29日の2日間、アジア祭りが開催された。アジアの各国から訪れた各民族の人々が、現地及び周辺の国々からの観客にアジア文化を伝えた。現地の法輪功修煉者も祭りに参加し、法輪功を紹介した。

功法を披露する法輪功修煉者

観客に法輪功を紹介する法輪功修煉者

観客に法輪功を紹介する法輪功修煉者

 法輪功修煉者は、観客に折り紙の蓮の花の作り方を教え、中国の書道を披露し、法輪功の素晴らしさを紹介した。中国で起きている法輪功修煉者への残酷な迫害を知ると、人々は「中共がこのようにすればするほどあなた達は事実を暴くべきだ」「これは法輪功修煉者に限った不幸な出来事ではなく、中国だけの問題でもなく、中国共産党が人類の尊厳を踏みにじり人権を犯している」「これは許される罪ではない。すべての人々がこのことを軽く見てはならない」などと憤りを表した。

 その後、彼らは自ら進んで迫害反対の署名用紙にサインし、1日も早く迫害が終結するよう祈っていると修煉者たちを励ました。

 現場の修煉者たちはずっと功法を披露し続けていて、足を止めて真剣に見る観客が後を絶やさなかった。また煉功の場所と時間帯などを尋ね、功法を習いたいという観客も多くいた。

 2007年、法輪功が2回目のアジア祭りに参加した際、中共からの妨害工作が主催者側の話によって明るみに出た。

 主催者・ジミーさんは「私は匿名の電話を受けました。なぜ法輪功をアジア祭りに招待したのかと怒鳴られました。私は法輪功と一緒に仕事をして楽しく感じるからと答えました。別の匿名電話では、これ以上、法輪功と付き合い続ければ、最悪な結果になると脅かされました。しかし、私はやはり法輪功のことが好きで招待しました」と法輪功修煉者に語った。

 当時、祭りのポスターには法輪功についての紹介が書かれた。舞台にも「法輪大法」と「真・善・忍」という横断幕がかけられ、主催者側はとても協力的だった。

 この他、警察の話によると、法輪功が活動場所などを申請するたび、許可しないようにと中国領事館からの要請があったという。2008年と今年のアジア祭りの参加についても中国領事館がやはり妨害したが、失敗に終わったという。
 
2010年09月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/1/229084.html

明慧ネット:jp.minghui.org