■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/09/10/mh112142.html 



第4回目の華人声楽コンクール、盛大に開催(写真)

(明慧日本)新唐人テレビ局主催の4回目の「全世界華人声楽コンクール」は2010年8月20日、ニューヨーク・マンハッタンのジェラルド・リンチ劇場で開幕した。日本・台湾・ブラジル・アルゼンチン・ドイツなど10数カ国と地域の選手36人が参加した。1回戦と翌日の2次予選を通過した17人が22日の決勝戦に入った。

決勝戦に勝ち残った17人の参加者

 大会の審査委員・藍野流氏は、大会はトップレベルの人しか募集せず、しかも中国の伝統文化を世界に広める目的として、世界の華人にとって代表的な声楽大会になるに違いないと強調し、そして、参加者は中国語歌曲を一曲歌う必要があるため、中国文化をよく理解しなければならないという。

 参加者は、現役のオペラ歌手や声楽の先生、また台湾声楽協会の会員などの出身者もおり、皆が大会に参加できて非常に嬉しかったという。また大会を通して同業者の中国人と知り合った上、自分の実力も試されたことや、何よりもこの大会が華人の国際コンクールなので参加する意義があるという声も多かった。
アメリカ在住のオペラ歌手・鄭怡君さん
アメリカ在住の声楽教師・夏丹宇さん
2007年優秀賞、今大会で優勝を勝ち取ったマレーシアの参加者・陳欣沁さん
台湾声楽協会会員で台湾の独唱大会の優勝者・沈俊清さん

 
2010年09月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/22/228667.html

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