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ニューヨーク・チャイナタウン:パレード参加者の願い(写真)

(明慧日本)ニューヨーク・マンハッタンのチャイナタウンで2010年9月4日、「良知を呼び起こし、迫害を停止させる」というテーマの大型パレードが行われた。2千人の参加者の中には西洋人も多くいた。

ドイツの参加者、ウルスラさん・ヴェルナーさん・ステファンさん

 法輪功修煉者であるウルスラさんと弟のヴェルナーさんは、パレードに参加するため、自費でドイツ・ケルンから駆けつけた。2人共約9年前から修煉し始め、健康を取り戻しただけでなく、周囲の環境も改善され、何よりも心の安らぎを得られたという。

 しかし、このような社会や人に良い影響をもたらす法輪功が中国で逆に残酷な迫害を受けているという信じがたい出来事に対して、ウルスラさん姉弟は非常に悲しく思ったと同時に、この不幸な出来事が1日も早く終結を迎えるよう、9年間雨の日も風の日も、仕事帰りにずっとドイツの有名なケルン大聖堂の前で観客に真相を伝え続けていた。

 このたび、ニューヨークで世界に向けて法輪功の人権への関心を呼びかける大型パレードが行われることを知り、ウルスラさん姉弟はすべての参加者と同じように迷いもなく参加した。そして、姉弟2人はマンハッタン・チャイナタウンで中国人に三退を勧めた。中国人に自国の伝統文化の一つである法輪功を大事にするよう、中共のデマで固まった宣伝に惑わされないよう、心から願ったという。これはすべての参加者の共通の願いでもある。

 もう1人、東ドイツ出身のステファンさんは、5〜6年前から法輪功を習い始めたという。かつてドイツ共産党に15カ月間監禁されたことがあるステファンさんは、共産党の残虐性と凶暴性をよく知っているという。今回のパレードを通して中国人が自国民を殺すような中共から早く三退してよい未来を選択できるように願ったという。
 
2010年09月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/7/229296.html

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