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姑の変化


文/内モンゴル赤峰市の大法弟子

(明慧日本) 私の姑はかつて私がとても嫌いなタイプで、いつも家族の空気を悪くしました。その時、私は姑が横柄だと夫に愚痴をこぼしました。

 姑はいつも疑心暗鬼で、かつて私の給料が100元あまりの時に、私が何か新しいものを買うと、かならず自分でお金を確認して、少なくなっているのではと確かめました。

 以前の姑は私と夫が一緒にいることを嫌い、よく喧嘩になり、大声で、気が短く、何か気に入らなければ必ず叫んで怒りました。

 以前の姑はいつも人の家に行っておしゃべりし、自分の家にいられないタイプでした。朝ごはんの後には出ていって、だれかれの悪口を言い、隣近所の喧嘩もたいてい姑の話から引き起こされたのです。団地内で、近所の人はいつも私に、あなたの姑は変わった人だねと言いました。

 しかし、以前の事はもうなくなりました。姑は生まれ変わったようになりました。それは法輪大法を修煉したからです。

 姑が大法を修煉するのは容易ではありませんでした。最初、私が大法を修煉し始め、法輪大法の真善忍の基準で律して、良い人になり、姑に対して怨念を取り除いてから次第に姑にも良い影響を与えました。私は大法の本を姑に読ませましたが、数ページも読まないうちに寝てしまい、そのまま2、3年が過ぎました。それからまた勧めましたが、また2、3年の間そのままでした。2005年の夏、姑の両足は力がなくなり、脚が痛くて歩くことができなくなりました。当時、外に住んでいた私たち夫婦に、舅はこの事実を教えてくれませんでした。2カ後にやっと分かりました。

 電話の中で私は姑に、ぜひ学法してねと話しました。今回は、姑は本当に大法の本を読みました。病気の根本的な原因も分かり、法輪大法を信じてさえいれば、師父が無限の法力で真の修煉者のために身体を浄化してくださると悟りました。決心した姑はいっそのことと薬を捨てて、真に修煉して、本当に治りました。今、70歳の姑は元気で、歩くときも体が軽いそうです。

 法輪大法の教えに従って、自分を厳しく律した姑は大きく変わりました。隣近所の間で悪口を言わなくなり、話す時にはやさしく、良い人になりました。ある日、上の家から水漏れがして、姑は上がって行きました。その家の主は言葉が悪く、喧嘩しそうになりましたが、姑は本当に耐え、怒りを抑えながら考えました。「自分は法輪大法を修煉しているので、これこそ真善忍に従うかどうかを試練されているのではないか、怒りだしてはいけない」と思いました。

 今は団地内で姑の姿が見えなかったら、近所の人は私に、「お姑さんはいないの? 出てこないのですか?」と聞きます。実は姑は家にいて学法をしているのです。

 姑は本当に変わりました。顔色もよく、和やかなやさしい顔になりました。法輪大法が私と姑、私たちの家族を変えました。

 暴力や天災に絶えず見舞われる現在、我が家は法輪大法の修煉により充実し、そして健康で幸せに暮らしています。
 
2010年09月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/28/228889.html

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