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吉林省:女子刑務所で迫害された法輪功修煉者が危篤に

(明慧日本)吉林市の法輪功修煉者・杜洪芳さんは吉林女子刑務所で迫害されて危篤に陥った。杜さんは2008年に懲役8年の不当判決を受け、法輪功の「真・善・忍」の信仰を堅持し、「転向」を拒否したことで、監禁中に中共による残酷な迫害を受けた。杜さんの夫・郭雲慶さんは2007年、13年の不当判決を言い渡され、公主嶺刑務所に監禁されている。

 杜洪芳さんは1962年生まれ、吉林市冶金建設会社の社員だった。中共が法輪功への迫害を開始してから11年間、夫の郭さんと数回にわたって連行、監禁、労働教養、不当判決などを受け迫害された。息子は両親が監禁されたため、世話をみる人がおらず、12ごろから放浪生活を強いられ、学校にも行けなくなり、数々の虐めと侮辱を嘗めた。

 事情を知る人の話によると、杜さんは長春黒嘴子女子労働教養所で、警官にスタンガンを膣内に差し込まれて電気ショックを与えられるなど、迫害の残酷さは想像もできないほどだという。
 杜さんは2008年7月に連行された後、最初は吉林市留置場に監禁され、その後に長春黒嘴子女子労働教養所に移送された。中共は杜さんを裁判にかける際、家族に通知もしなかった。
 
2010年09月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/10/229443.html

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