日本明慧
■印刷版   

幾多の苦難を乗り越え、修煉の道を歩んでつかんだ幸せ

(明慧日本)私は今、再び法輪大法の道を歩んでとても幸せです。

 私は1996年に不妊症に悩み、いろいろな所へ検査や治療を求めていたとき、同僚が法輪大法を紹介してくれて、学び始めました。当時、結婚3年を過ぎても子供に恵まれなかったのです。私は29歳で、夫は32歳でした。私たち夫婦はともに短気で、いつも喧嘩をしていました。それに、夫は子供が欲しくてもなかなかできないので、いつも機嫌が悪かったのです。私たちの結婚生活は崩れる寸前でした。

 同僚は私が悩んでいるのを見て、法輪功を紹介してくれました。私は速くも長い間求めていたものが見つかり、暗い闇から光が見えたような感じでした。そして、私は妊娠しました。当時、ちょうど夫が身体検査を受けた直後のことで、検査の結果、妊娠できなかったのは夫の原因だったのです。結果が出たばかりで、私は夫に妊娠のことを教えました。当時、夫は大法の奇跡を理解できず、自分の子供だと信じてくれなかったのです。私は大法をよく学んでいなくて、悟ることができず、自分のことを可哀そうだと思い、夫と喧嘩しました。私の生活は再び苦境に陥り、つわりがひどいのに加え、徐々に大法の修煉も怠りました。

 子供が生まれた後、夫は子供が自分に似ていると見て、何にも言わなくなりました。夫は、もし子供が色盲(親戚の男性たちはみんな遺伝で色盲になっている)でなければ、私も法輪功を修煉すると言い出しました。子供が色盲ではなかったのですが、夫は残念ながら未だに修煉の道に入っていません。もちろん私に原因があり、ただ夫は、大法を否定していたのが肯定するようになりました。

 1999年7.20、法輪功が迫害され始め、私は大法の真相が分からない人に「法輪大法は正法で、人に善を教え、心身ともに健康になる功法です」と伝えたかったのですが、私は子供が小さいということを理由にして、外へ出て自分が法輪大法の恩恵を受けたと伝えませんでした。

 修煉の環境を失ったので、私は以前の生活に戻り、修煉を放棄しました。悩みだらけで、憂うつで、丈夫はない身体がいっそう悪くなり、重い貧血、心臓病、めまいなどを患いました。仕事を精一杯やり終え、帰宅したらすぐにベッドに入り込み、家事も何もできなかったのです。夫は私が仮病だと言い、悪口ばかり言われました。私は本当に苦しかったのです。

 その後、子宮内膜の手術を受け、血が止まると同時に、生理もなくなりました。早目に更年期状態に入って、寒かったり暑かったりして、汗も出ました。また、小さい頃のヘルニアが再発して、2007年にもっとひどくなりました。その圧迫で足が痛くて上げることができませんでした。リハビリのため、マッサージをしてもらい、たくさんのお金を使っても、効果が現れませんでした。2009年の初め、団体旅行に参加し、ほかの人が何にもないのに、私は飛行機を降りてすぐ胸が苦しいと感じて、ホテルに到着しないうちに手足が冷たくなって、呼吸困難に陥りました。そして、応急手当を受けて助かりました。旅行から帰った後、身体の状況がますます悪くなって、仕事さえできなくなりました。

 ある日、母の家に行き、母は顔色が悪く、家に入ってすぐに横になる弱々しい私を見て、小さい声で私に「あなたは法輪大法の本を読んでいないの? 私の手は一年間も化膿して治らなかった。あなたたち兄弟が忙しいので言わなかったけど、大法の本を探して読んでから、数日後に良くなって、今は完治したよ。本当に不思議! あなたの身体はこんなになって、法輪大法をまた学んでみたらいいじゃない」と話してくれました。そのとき周りの人が何度も私に同じことを言ってくれて、私はやっと久しぶりに『転法輪』を読み始めました。

 法輪大法の修煉を再び始めて1カ月足らず、ヘルニアの病気や心臓病もいつの間にか治り、心も不思議にさわやかになり、久しぶりに健康を取り戻しました。会社で私は最も体を使う仕事ができ、家事も全部できて、疲れを感じませんでした。夫と穏やかな関係になり、本当に法理において「真・善・忍」を理解し、自分に要求することができました。また、他人のことを優先して、トラブルがあったら、自分の不足を探し出すことができました。

 それから、私の悩みもなくなり、いつも善意の笑顔になっています。1日中、家事も会社の仕事もいっぱいでき、周りの環境も調和が取れ、乗り物酔いをしていたのが車の運転ができるようになり、病気がちの中年女性だったのが、数カ月の修煉で、顔色は赤みがかってつやつやして、元気になり、車でどこへでも行けるようになりました。本当に不思議な出来事です。私は法輪大法の奇跡を体験して心から感謝しています。偉大な師父の恩に感謝いたします!

 毎回、以前の私と同じ苦痛を持っている人を見ると、私は彼らが私と同じように心身健康な幸福を得られることを望んでいます。彼らに「私も同じ苦しみを背負っていましたが、助かりました」と教えに行きます。私にどんなに大量のお金を与えても、大法への信念は変わりません。私はこの一生で、後悔することはないと思います。私は本当に大法を修煉して幸せを味わいました。
 
2010年09月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/4/228957.html

■関連文章
大法を修煉して、家庭が円満になった
修煉の道で後悔のないよう執着心を取り除く(二)
幸せをみつけた
大法弟子に残された正法の歴史を大切に(三)
「真・善・忍」に従って、テナント管理をしっかり行う(二)
人のために優先に考える喜び
正法修煉において、向上する(四)
私は本当に幸運で、本当に幸せです(四)
私は本当に幸運で、本当に幸せです(三)
私は本当に幸運で、本当に幸せです(二)