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台北の景観作りコンクール、法輪功修煉者が優勝(写真)

(明慧日本)台北市政府と七星農業発展基金会が合同で主催した景観作りコンクールが2010年9月4日、台北河濱公園で盛大に開催された。30チームが競い合った結果、5人の法輪功修煉者によって形成された「真善忍」チームの『花への賛美』という作品が優勝を勝ち取った。

優勝作品『花への賛美』

『花への賛美』の設計についての説明

『花への賛美』の全景

表彰を受ける法輪功修煉者

 「真善忍」チームの参加者の説明によると、作品の構図は太極の図形を基にしたという。高い所に家、低い所に池を設計したのは陰陽を対応させるため。蓮の花を飾ったのは、その花が純潔さと美しいものを象徴しているからだという。また、再利用できる材料を選んだり、空間を有効に使うため花を空中で栽培するなど、さまざまな工夫を凝らしたそうだ。

 チーム全員は作品を通して、人々が互いに信頼と理解を深めることができるように、という大きな願いを込めて取り組んだ。

 コンクール終了後、すべての作品が河濱公園で一カ月展示される予定。
 
2010年09月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/11/229482.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/9/13/119964.html

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