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河北省:漢方医が心神喪失状態に陥るまで迫害される

(明慧日本)法輪功修煉者・褚忠永さん(38)は河北省滄州にある漢方病院の脈管炎科の元医師。現在、中共(中国共産党)の迫害を受け、心神喪失状態に陥っている。

 農家出身の褚さんは、医者になる願いを10年かけてやっと叶えた。褚さんは、日頃から法輪功を習い、「真・善・忍」の信条に従って自己を律した。

 1999年中共による法輪功迫害が始まって以来、褚さんは李洪志先生の潔白と法輪功の無実を伝えるため、北京へ行き、天安門広場で「法輪大法は素晴らしい」と一言を発したという理由で、2年の実刑判決を下され、石家荘労働教養所へ移送された。同所で褚さんは数々の拷問を受け、心神喪失状態に陥るまで迫害された。迫害を主導した隊長の王力清は、責任を恐れて危篤に陥った褚さんを家に帰した。

 褚さんの母親は息子のために告訴する道もなく、怒りをおさえきれず、涙をながして中共がいかに悪らつかを人々に訴えるしかできない。
 
2010年09月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/7/229283.html

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