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中国本土の学習者は二度と資金集めに関わらないでください


文/中国の大法弟子 

(明慧日本)明慧編集部はすでに2007年6月9日、「海外で法を実証する活動には大陸弟子からの資金援助を受けません」という文章を発表し、明慧ネット2010年5月7日に掲載された「師父は一度も資金集めを許可されたことはない」の中で、資金集めの問題に関してすでに厳しく指摘しました。しかし、中国本土で資金集めの行為に関わろうとする学習者がいます。資金集めをする人はいつも、「海外のプロジェクトはとても苦しく、資金が必要です」あるいは「神韻芸術団がとても苦しくて、役者は毎日お弁当を食べています」などの嘘で学習者をだましています。

 他の学習者から、海外のプロジェクトは中国本土の弟子の援助を受け入れないと指摘され、このやり方は法理に則っていないのではないかと言われたとき、資金集めをする者は「私達はただ個人がやっていて、資金集めの問題には及びません。すべて法を実証し、衆生を救い済度するためなので、出発点は良く、問題ありません」などと言います。実は、小額の資金集めでも多額の資金集めでも、個人かそれとも多くの人が参与しても、この行動はすべて中国本土の学習者が法を実証する方式を妨害し、法を実証する修煉環境を破壊しています。すべて間違っています。まさに「師父は一度も資金集めを許可されたことはない」の中で「『資金集め』、偽経文や邪悪なサイトはいずれもスパイによるものであり、スパイが背後でコントロールしています。そのため、中国及び海外の修煉者は決してこれらを信じてはならず、これらに追随してはいけません」と指摘したように、事実が証明しています。たとえばこの間、本土のある地区で行われた大規模な資金集めの事件で、参与した学習者は「絶対に信用でき、絶対に信頼できます。絶対に問題ありません」と言ったいわゆる「学習者」が集めた資金は、海外のプロジェクトには全く使われておらず、こんなに多額の資金はどこへ行ったのでしょうか?!

 一部の学習者は家に閉じこもり、外に出て法を実証する勇気がなく、海外のプロジェクトにお金を出すことが法を実証する近道だと思っています。修煉の次元と威徳をどうやってお金で買うことができますか? 資金を集める者は通常のマルチ商法に似ている方法で、まず何人かの学習者をだまし、彼らの信用をだまし取った後に、これらの学習者に他の学習者をだまさせています。一部の学習者は盲目的に、資金を集めた者にだまされた学習者を信用してしまったため、だまされて資金集めに参与しました。

 すべての中国本土の学習者はこれ以上、資金を集めることに関わらず、心を静め、着実に三つのことをしっかりと行ってください。さらに、資金集めで過ちをした学習者は、法のために責任を負い、学習者のために責任を負って、真に自分を修め、損失を挽回し、正々堂々と、合格する大法弟子になってほしいです。

 個人の認識で、もし適当でない所があれば、同修の慈悲なるご叱正をお願いします。
 
2010年09月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/15/229607.html

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