■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/09/16/mh170619.html 



同修への妨害除去のために正念を発して悟ったこと(一)

文/湖北省の大法弟子

(明慧日本) ある晩、私は学法していた時、同修が病業状態に陥っている年配の同修(以下Aさんとする。Aさんはもう2日間、ベッドから起き上がれない)の所へ一緒にお見舞いに行こうと誘いに来ました。直ちにAさんの家に駆けつけましたが、病業状態はかなり深刻でした。

  その場に居合わせた4人の同修たちと正念を発することにしました。1回目は1時間近く、2回目も30分近く発しました。Aさんの病業状態は消えません。Aさんの娘(修煉者)と娘婿に今晩は徹夜で看病し、明日は1日商売を休んで母親と学法し、定時に正念を発し、母親の病業状態が完全になくなるまで続けるようにと教えまた。

  翌日、会社に出勤してから、Aさんの娘夫婦にAさんの状態を尋ねましたが、著しい変化はないとのことでした。娘夫婦は依然として商売をしていました。近所の同修の家(昨日一緒にAさん宅で正念を発した)に行きましたが留守だったため、一人でまたAさんの家に行き、交流しました。Aさんが自分の足りないところを探し出し、そして、自分自身を正し、大法に符合していない状態を改めるよう手伝いました。午後、出勤する前に、またAさんの家に行き、30分間正念を発しました。病業状態を取り除くことは非常に難しく、正念を発する時に心を静めることがなかなかできず、ひいてはぼんやりとしてしまいがちでした。最初の晩に一緒に正念を発した同修たちを集め、この件について交流し、認識を高めました。午後、3人の同修とAさんと一緒に学法し、毎時に正念を発しました。

  3日目、また娘夫婦にAさんの状態を尋ねましたが、依然として改善されていませんでした。昼休みに、Aさんの家に行き、3人の同修と1時間近く正念を発し、昼食後も再び1時間近く正念を発しました。2回の発正念の後に、Aさんの状態が良い方向へ向かっていることが分かりました。正念を発している時に、息子夫婦が見舞いに駆けつけました。会話の中から、母親の病状に対する不安が感じられました。

  4日目、娘夫婦にAさんの状態を尋ねたところ、状態は著しく改善したと教えられました。すぐにAさんの家に駆けつけ、Aさんと交流しました。

  その後の何日間かは、Aさんの状態はずっと不安定で、良くなったり、悪くなったりの繰り返しでしたが、正念を発することを堅持して、その病業状態がついに消えました。Aさんはまた、衆生を救い済度するプロジェクトに加わりました。

  同修の病業状態を取り除くための発正念を通じて、参加した同修は皆、目覚ましく向上し、悟ることがありました。具体的に以下の幾つかにまとめてみました。

 一、同修の正常でない状態はいかなるものも、全て私たちにはまだ見えない(功能を持っている同修を除いて)別の空間(あるいは世界)に実際に存在している生命の仕業であり、このような状態は人間界での表れは虚像です。もし、大法弟子が人間界での現象を見破ることができず、師父から授かった佛法神通(発正念)で対処することができなければ、これらを動かすことができないばかりか、取り除くことはなおさらできません。同じく、同修を正常な状態の戻すこともできません。

  大法弟子がもし常人の考える方式で、大法弟子の人の世で表れた正常でない現象から着手するならば、大法弟子の状態を改めることは全くできません。

  したがって、私たちは大法弟子が現在直面している法を実証することに対する妨害、如何なる人でも、如何なる方式の表れ、例えば、610弁公室、公安機関、検察庁、司法部、市町村等の地方自治体の干渉、大法弟子の三つのことの実行を妨害する現象は、全て他の空間の邪悪な生命の仕業であると悟りました。

 大法弟子は現在のこの情勢の下で、私たちが直面しているこの情勢を通して、この情勢をもたらした根本的な地点、及び他の空間にいる邪悪な生命と要素から着手し、また、さらなる多くの大法弟子は師父から授かった佛法神通(発正念)を用いて解決すれば、私たちの直面しているこの情勢は必ず変わります。

 (続く)
 
2010年09月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/3/227900.html

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