河北省:610弁公室が法輪功修煉者48人への迫害を強化
(明慧日本)河北省地域で2010年8月25日、県の610弁公室と滄州610弁公室の指示により、各町村の派出所が法輪功修煉者に対して家宅捜索・嫌がらせ・強制連行などの悪質な迫害を加えた。これにより、48人が監禁され、20数人が嫌がらせをされた。
警官ら10数人は戸籍を調査するとの口実で、黄献敏さんの家のドアを壊し、強引に車の中に引きずり込んで連行し、周囲にいた誰もが驚き、警官らの違法性や逮捕の強硬手段を強く非難した。
馬慶玲さんは自宅で不審者に騒ぎ立てられたり、家財を没収されたりし、被害総額は1万元以上にのぼった。
白素芹さんは、警官に戸籍を調査するとの口実を付けられ、家にあった貴重品や現金を剥奪され、銀行通帳を騙し取られた。そのうえ、警官は白さんのバイクと自転車のタイヤを壊し、バイクのカギを持ち去った。
警官ら10数人は3台のパトカーを待機させ、唐玉娥さんの家のドアを壊して侵入した上、携帯電話・充電器・MP3・電話カードを没収した。さらに、唐さんがパトカーに引きずり込まれた後、連夜、繰り返し尋問された。
警官・国保(国家安全保衛)大隊ら20数人は5台のパトカーで、高誌英さん・趙樹香さん・邱振梅さん・王風海さんらを留置場まで強制連行した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年09月16日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/12/229519.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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