神韻チケットを販売する過程での体験(一) 文/ニューヨークの大法弟子
(明慧日本)慈悲で偉大なる師父こんにちは! 同修の皆さんこんにちは!
神韻芸術団の公演(以下、神韻と称す)は人々を救っています。今日、私は神韻のチケット販売についての体験を皆さんと交流したいと思います。
去年の神韻チケット販売を開始する前、私は会社の同僚、周りの友達、知人のリストをノートに整理しました。私と知り合った人は、私と縁のある人だと思いました。私は彼らがひとり残らず救われるのを手伝い、それが私の天職なのです。私は仕事をしながら、彼らに神韻を紹介していました。同時に、時間が早く過ぎ去って行くのに、あんなに多くのチケットをどうすればいいのかと考え、適切な販売方法が見つからず焦っていました。
私は焦りながら書きあげたリストを見て、どの人にどのような角度から説明すれば良いのかを考えていました。事前に準備すれば、その人と会うときは迷うことなく話せるのです。
私は会社で評判がよく、同僚に出会うと簡単に挨拶した後、神韻の紹介を手渡すのです。最初、同僚たちはあまり反応がなかったのですが、そのうち数人が興味を持ち始め、私は会社の同僚に公演の情報をできるだけ伝え、多くの人にチケットを購入するよう勧めました。10人になったところで団体チケットの話をし、20人になったところでもっと大規模な団体チケットを計画していました。そして、私は会社の副社長に勧めたところ、副社長は迷わずにその場でチケットを購入し、チケットを売る方法まで提案してくれ、ほかの部署にもチケットを勧めるよう教えてくれました。
すでにチケット1枚を購入した人に、もっと購入してもらうために、ご両親と友人にどうですかと勧めると、さらに2枚、3枚と購入してくれ、中には20枚も購入してくれた人がいて、クリスマスのプレゼントにすると言いました。
会社にいる中国人のおばさんに神韻を紹介しようと思い、真相を伝えようとしましたが、関係が悪くなるのを恐れていました。おばさんが中国共産党に毒害されているのを知っていたからです。私はいつも、そのおばさんに親切にしていて、花を贈ったり、話相手になってあげたりしていたので、おばさんはなんとかチケットを購入してくれました。後になって、事務所の人たちの間で神韻が話題になり、それを耳にしたおばさんは自分もチケットを購入したことを誇りに思ったようで、自分の名前にも「神」という文字が入っていると、自慢していました。
最終的に、当事務所におけるチケット購入率ははるかに百パーセントを超えました。もちろん、この結果は私の願望ではありましたが、これも私の日ごろの仕事ぶりと深く関連しているのです。去年、私はこの会社に入社したとき、一つの誓いを立てました。それは、この会社の人々を救うことです。ですから仕事においても、人と付き合うことにおいても、自分の誓いを前提にしていました。仕事を真面目にこなし、トラブルに遭ったときは内に向けて探し、敵を友人に変え、いたるところで善縁を結びました。そのため、私は神韻を紹介するとき、彼らは私の話を信じ、チケットを購入したのです。
会社でチケットの販売がますます増え、同修の提案を受け入れ、会社でチケット販売所を立ち上げました。たくさんのチケットを手にし、圧力を感じて焦っていました。毎日チケット販売のことを考え、他に良い方法がなく、とにかく出会った人にチケットを勧めていました。
ある日、私は道を歩いていて、面識のない人が私を見て微笑んでくれました。彼の微笑みは、なぜそんなに光り輝き清らかなのかと思うほどで、古い友人に出会ったような笑いだったのです。私は彼に何も渡さなければとても惜しいと思い、しばらく歩いたところで、私はその人に神韻を紹介したのです。彼は何も疑わずすぐにチケットを購入してくれました。
また、ある日アパートの下で近所の人と出会い、神韻を紹介しました。小冊子を渡したところで二言三言を話し、奥さんと相談してから決めてください、と勧めました。彼は「こんなにいいコンサートを紹介してくれてありがとう。妻と相談しなくてもいいので、2枚ください」と購入してくれました。まさに通り過ぎるかのような一瞬の出来事で、彼は救われたのです。
去年、このような出来事を多く経験し、私はチケットの販売を進めれば進めるほど感じることもますます多くなりました。私は、神韻のチケットを神聖なる生命だと思い、大切にしていて、少しも傷つき破れないように大事に包んでいました。一枚一枚のチケットは貴重なものであり、価値の計り切れない宝なので、自分のバックに入れ、どこへ行っても持って行き、いつも自分の心にいるようでした。チケットの販売において、私は職場で仕事と同じようにたゆまず励み、金銭についても帳面をはっきりと書き、相手から一円も多くもらったことはありませんでした。神韻を多くの人に受け入れてもらうためには、それぞれの人に合うような説明が大事なのです。そして、その人たちが神韻のことを脳裏一杯に詰め込めば、その人にとってどれほどにいいことなのでしょう。その人はおのずと神韻公演を見に来てくれるのです。
(続く)
2010年09月16日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/8/229352.html)
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