黒竜江省:法輪功修煉者がジャムス刑務所で迫害される
(明慧日本)黒竜江省のジャムス(佳木斯)刑務所で拘禁されている法輪功修煉者・戴啓鴻さんは2010年8月18日、警官の王燕涛(音訳)による迫害を受けた。
戴さんが迫害に抵抗したため、警官の王燕涛は、受刑者をつかって戴さんに殴打・電気ショックを加えさせたた。最近の情報によると、スタンガンで電気ショックを加えられた戴さんはきわめてひどい状態に陥り、食事ができなくなったという。
戴さんは牡丹江刑務所の公務員・警官であった。戴さんは勤務態度や人柄から、職場で上司と同僚に高く評価されていた。しかし、2008年3月、戴さんは法輪功の資料を配った時に通報され、牡丹江の「610弁公室」に強制連行され、懲役5年の不当判決を言い渡された。
2009年7月3日、牡丹江刑務所は戴さんをジャムス蓮江口刑務所に移送し、2人の受刑者に戴さんを監視させている。
2010年09月18日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/21/228588.html)
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/9/3/119801.html)
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