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遼寧省:法輪功修煉者に懲役4年の不当判決

(明慧日本)遼寧省鞍山市の法輪功修煉者・王志賢さんは2010年5月7日、当地の鉄東区裁判所に正当な理由もなく開廷された。鞍山市「610弁公室」は裁判所に指示を下し、王さんに懲役4年の不当判決を言い渡した。

 王さんは今年の旧暦新年、法輪功の真相を伝えた時に通報され、鉄東区の派出所の警官に強制連行された。そして、鞍山市「610弁公室」は鉄東公安局、派出所、検察院、裁判所とともに、王さんを罪に陥れた。裁判所は開廷日を5月5日に決めたが、王さんの家族にまだ決定していないと伝え、当日になってやっと家族に知らせたという。王さんの弁護士は遠かったため、裁判には間に合わなかった。最終的に、弁護士の要求で開廷は二日後に延長された。

 5月7日、弁護士は王さんに無罪を弁護したが、裁判長は何度も阻止した。昼になっても裁判所は何の結果も出さず、そのまま閉廷した。

 その後、王さんは懲役4年の不当判決を言い渡され、現在、鞍山市第一留置場で拘禁されているという。
 
2010年09月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/31/229049.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/9/16/120026.html

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