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湖北省:法輪功修煉者が迫害され半身不随

(明慧日本)湖北省羅田県で働いていた晏(あん)小宝さんは1998年に法輪功を習い始め、「真・善・忍」の信条に従って自己を律していた。しかし、翌年から、中共(中国共産党)による法輪功への迫害が始まったため、無実のまま懲役4年の不当判決を言い渡された。

 1999年12月25日から2001年3月21日にわたって、晏さんは610弁公室により5度も強制連行され、家財没収や罰金など被害総額は1万元以上にものぼった。

 2001年3月ごろ、晏さんは同じく修煉者・葉冬銀さんと秦春梅餐さんとともに、洗脳班へ行くことを拒否したため、留置場まで連れ去られた。そこで、ひどい暴行や冷たい水をかけられる虐待、数10キロの足かせをかけられる拷問などでさんざん人権を蹂躙された。

 2002年、晏さんは4年の実刑判決を受け、武漢女子刑務所に収容された。そこで、昼間から転向を目的とされた法輪功を放棄させる「三書」を書かされ、殴る蹴るの集団暴行を加えられ、汚い言葉で侮辱された。また、不当体罰を強いられ、壁に頭をぶつけられ、長時間にわたって労役を強いられ、睡眠をはく奪され、数々の拷問や虐待を受けつくした。その上、ベッドの上部に後ろでにして手錠をかけられ、体が90度に曲がった状態で3日間吊るされたため、手錠が肉の中に入り込み、血が流れ肉がボロボロになった。

 刑務所から家に戻り、晏さんは腰を真っすぐにすることができず病院へ行った。診断の結果、脊髄が損傷し、変形していたという。それ以降、自力で生活できなくなり、ベッドに寝たきりの障害者となった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年09月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/11/229489.html

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